9月24日は何の日?
9月24日は、歯科技工士記念日、畳の日、清掃の日、世界ゴリラの日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!

歯科技工士記念日
歯科技工士記念日は、2005年(平成17年)に歯科技工に関する教育研修・講師の認定などを行う公益社団法人日本歯科技工士会(東京都新宿区)が制定した記念日。
国民保健を支える専門医療技術者としての歯科技工士をアピールすることを目的としている。
9月24日は、1955年(昭和30年)9月24日に、日本歯科技工士会が発足したことに由来する。
歯科技工士とは、歯科医師が作成した指示書を元に入れ歯や差し歯、銀歯などの製作・加工を行う医療系技術専門職のこと。
また、歯科技工士法に基づく歯科技工士国家試験に合格した者に対する厚生労働大臣免許の国家資格である。
畳の日
畳の日は、冬の衣替えの前に畳の掃除を促すために、全国畳産業復興会(京都府京都市)によって制定された記念日。
畳の持つ住宅材としての素晴らしさや、敷物としての優れた点をアピールすることを目的としている。
9月24日の他に、4月29日も「畳の日」である。い草の緑色から制定当時「みどりの日」であった4月29日を、また、「環境衛生週間」(9月24日~10月1日)のはじまりの日であり「清掃の日」である9月24日も「畳の日」となっている。
清掃の日
清掃の日は、1971年(昭和46年)9月24日、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(廃棄物処理法、廃掃法)が施行されたことに由来する記念日。
厚生省が2000年(平成12年)まで実施し、その後は環境省に移管された。
廃棄物処理法(廃掃法)は、廃棄物の排出抑制と処理の適正化により、生活環境の保全と公衆衛生の向上を図ることを目的とした法律。
9月24日の「清掃の日」から10月1日の「浄化槽の日」までは「環境衛生週間」となっており、期間中には環境省が中心となり、各地で廃棄物の減量化・リサイクル、ごみの散乱防止、公共施設の清潔の保持などの啓発活動が実施される。
世界ゴリラの日
世界ゴリラの日は、2017年(平成29年)9月24日にマウンテンゴリラの研究者ダイアン・フォッシー氏の研究センター設立50周年を記念して制定された記念日。
絶滅の危機にある野生のゴリラの保護と、彼らの生息地である森林などの自然を守ることを目的としている。
また、ゴリラやチンパンジー、オランウータンなどの大型類人猿に対する感謝を表し、彼らを保護する行動をより強化するための日である。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。

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