5月13日は何の日?
5月13日は、愛犬の日、メイストームデー、カクテルの日、トップガンの日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
愛犬の日
愛犬の日は、制定した団体や目的、その由来などの詳細については不明であるが、戦後創刊された雑誌『愛犬の友』を出版していた誠文堂新光社が、昭和30年代の5月13日に犬のイベントを開催したことに由来しているという説がある。
5月13日の「愛犬の日」は日本独自のもので、海外では8月26日の「ナショナルドッグデー」がある。
その他、犬に関連する記念日としては、1月14日の「タロとジロの日」、4月8日の「忠犬ハチ公の日」、5月22日の「ほじょ犬の日」、11月1日の「犬の日」、11月10日の「人と犬・愛犬笑顔の日」などがある。
メイストームデー
「メイストーム」とは、その名の通り「5月の嵐」を意味し、日本において5月頃、主に温帯低気圧の急速な発達により強風や大雨をもたらす気象現象のこと。
「メイストーム」という語は和製英語であり、「メイストームデー」も日本が起源とされる。
メイストームデーは、2月14日のバレンタイン・デーから88日目、「八十八夜の別れ霜」にちなみ、別れ話を切り出すのに最適な日や、別れ話を切り出していい日などとされている。
「八十八夜の別れ霜」とは、立春(2月4日頃)から80日経った頃の霜害を警戒するという意味があり、88日目の八十八夜(5月2日頃)に降りる霜がその季節の最後の霜で、これ以降は降りないとされる。
カクテルの日
カクテルの日は、1806年5月、ニューヨークの週刊誌『The Balance and Columbian Repository(バランス・アンド・コロンビア・リポジトリ)』で初めて「カクテル」という言葉が登場し、発刊の翌週となる13日に、カクテルの定義を正式に文書化した出来事から「カクテルの日(World Cocktail Day)」と呼ばれるようになった。
「蒸留酒に砂糖・水・ビターを加えて作るお酒」といった内容がカクテルの定義となる。
トップガンの日
トップガンの日は、東宝東和株式会社の子会社であり、パラマウント作品の劇場配給を行う東和ピクチャーズ株式会社が制定した記念日。
1986年(昭和61年)5月16日にアメリカで公開されたトム・クルーズ(Tom Cruise)主演の大ヒット映画トップガン。
5月13日は、毎年アメリカでイベントが行われる映画の初公開日に近い5月13日に制定。
トップガンファンの人達により世界中で行われているファン同士の交流を、日本でも行うことが目的となっている。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
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