11月8日は何の日?
11月8日は、いい歯の日、レントゲンの日、刃物の日、おもてなしの心の日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
いい歯の日
11月8日は、「い(1)い(1)歯(8)」の語呂合わせで「いい歯の日」と設定されています。
「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように」と願いを込めて、80歳になっても20本以上の歯を保つことを目標に8020運動の一環として、1993年(平成5年)日本歯科医師会により11月8日は「いい歯の日」と設定されました。
8020達成者は年々増加しており、運動開始当初は7%程度(平均残存歯数4~5本)でしたが、2017年に厚生労働省が発表した歯科疾患実態調査では、達成者が51.2%となりました。
多くの方が80歳で20本以上の自分の歯を保っており、歯の健康の重要性をたくさんの人が気づきはじめています。
レントゲンの日
ドイツの物理学者ヴィルヘルム・レントゲン博士がエックス線(X-ray)を発見した日が、1895年(明治28年)の11月8日でした。
レントゲン博士により発見されたエックス線は、医学史の中でも最大の発見といわれており、放射線医学の歴史はここから始まりました。
この日をInternational Day of Radiologyとして、各国の放射線学会と連携して国際的にお祝いすることになっております。
刃物の日
刃物の日は、岐阜県関市の岐阜県関刃物産業連合会の提案により制定された刃物の記念日である。
旧暦11月8日に鋳物師、鍛冶屋、刀工、石工など鞴(ふいご)を用いる職人が行う祭りである「ふいご祭り」が全国的に行われている事と、「いい刃(118)」の語呂合わせにより、1996年(平成8年)4月に全国のハサミや包丁などの刃物を扱う業界団体・関係者によって制定。
刃物に感謝する日として、岐阜県関市の関鍛冶伝承館敷地内の刃物塚では使えなくなった刃物を供養する刃物供養祭が行なわれている。
おもてなしの心の日
おもてなしの心の日は、アパレル業界向けの人財サービス、キャリア支援などを手がける株式会社インター・ベルが制定。人と人とのつながりを大切に、多くの人に幸せになってもらうために「おもてなしの心」を広めるのが目的。
「人(1)と人(1)のつながりを、おもてなし(0)の心でつなげる(∞)」意味と、11と8を共感や感動が輪のようにつながっていく「いい輪」、日本文化の代表の和の心から「いい和」と読む語呂合わせからとされる。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
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