7月13日は何の日?
7月13日は、オカルト記念日、生命尊重の日、日本標準時制定記念日、ナイスの日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!

オカルト記念日
オカルト記念日は、1974年(昭和49年)7月13日、オカルトブームの火付け役となった映画『エクソシスト』(The Exorcist)が日本で初公開されたことに由来する。
『エクソシスト』は1973年製作のアメリカ映画。
少女に憑依した悪魔と神父の戦いを描いた、オカルト映画の代表作である『エクソシスト』は、ホラー作品でありながらアカデミー賞の脚色賞と音響賞を受賞した。
生命尊重の日
生命尊重の日は、医師・法律家・教育者・主婦などで構成される実行委員会が、1984年(昭和59年)に制定した記念日。
1948年(昭和23年)7月13日、「優生保護法」が公布された。「優生保護法の日」とも呼ばれていた。
「優生保護法」は優生学的な色彩が強い法律であり、不良な子孫の出生の抑制を目的とし、母体の保護はそのための手段という位置づけがなされていた。
1991年(平成3年)に優生思想に基づく部分を削除し、人工妊娠中絶などの条件が格段に緩和され「母子保護法」となった。
日本標準時制定記念日
日本標準時制定記念日は、1886年(明治19年)7月13日、勅令「本初子午線経度計算方及標準時ノ件」が公布され、兵庫県明石市を通る東経135度の子午線が日本標準時と定められたことに由来する記念日。
明石市を通る東経135度が選ばれたのは「15」で割り切れるちょうどよい数字だったことが理由で、経度15度ごとに1時間の時差があり、東経135度では世界標準時(経度0度)からちょうど9時間(135÷15)の時差となるためである。
実施は1888年(明治21年)1月1日から。
ナイスの日
ナイスの日は、ナイスなことや素敵なことを見つける日として制定された記念日。
発案・制定した組織や日付は定かではありませんが、アニメ映画『時をかける少女』の冒頭で、アナウンサーが7月13日は「ナイスの日」と紹介しているシーンがある。
7月13日は、ナイス「ナ(7)イ(1)ス(3)」の語呂合わせから。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。

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