6月23日は何の日?
6月23日は、沖縄慰霊の日、国連パブリック・サービス・デー、オリンピックデー、国際寡婦の日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
沖縄慰霊の日
沖縄慰霊の日は、1945年(昭和20年)6月23日、アメリカ軍の沖縄本島上陸によって4月1日に本格的に開始された太平洋戦争の沖縄戦が終結したことに由来する。
沖縄戦終結のこの日を沖縄県が「慰霊の日」と決め、1961年(昭和36年)にアメリカ施政下で「住民の祝祭日」に制定。
1972年(昭和47年)の本土復帰後は日本の法律が適用となり、休日としての法的根拠を失ったが、1991年(平成3年)に沖縄県の条例で休日と定め、再び休日となった。
国連パブリック・サービス・デー
国連パブリック・サービス・デーは、2002年(平成14年)12月の国連総会で制定された国際デーの一つ。(英語表記:United Nations Public Service Day)
「国連公共サービスデー」ともされる。
国連加盟各国に対し、この日は公共サービスが果たす役割を周知するよう求めている。
また、地域社会における公共サービスの価値と長所を祝い、開発工程における公共サービスの貢献を強調し、公務員の仕事を認識し、若者が公共部門でのキャリアを追求するよう奨励する日である。
オリンピックデー
オリンピックデーは、1894年(明治27年)6月23日、フランスの首都パリで開催された国際会議において、国際オリンピック委員会(International Olympic Committee:IOC)が創立されたことに由来。
「近代オリンピックの父」と呼ばれるフランスのクーベルタン男爵(1863~1937年)の提唱によりオリンピック復興に関する国際会議が開催され、1896年(明治29年)にギリシャの首都アテネで第1回オリンピック大会を開催することが決議された。
国際寡婦の日
国際寡婦の日は、2010年(平成22年)12月の国連総会において制定された国際デーの一つ。(英語表記:International Widows’ Day)
国際寡婦の日は、全ての年齢の、そして地域や文化を超えた寡婦の状況を特別に認識することを目的としている。
寡婦(かふ:widow):夫と死別または離婚して、再婚しないでいる女性を意味する。別名では、寡(やもめ)、後家(ごけ)、未亡人(みぼうじん)などがある。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
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