4月23日は何の日?
4月23日は、地ビールの日、シジミの日、世界本の日、子ども読書の日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
地ビールの日
地ビールの日は、1999年(平成11年)に、日本地ビール協会を中心とした「地ビールの日選考委員会」によって制定された記念日。
日付は公募により決定した。4月23日は、ドイツで「ビール純粋令」が施行された日で、ドイツでは「ビールの日」となっていることから、多くの人がこの日に応募したと考えられる。
「地ビールの日」は、「ビールの日」や「クラフトビールの日」とも呼ばれ、日本に生まれつつある「ビール文化」を大きく育てることを目的としている。
シジミの日
シジミの日は、シジミの調査・研究を続けてきた島根県松江市の有限会社「日本シジミ研究所」が制定した記念日。
食品として優れており、水質浄化にも役立つ「シジミ」の有用性をアピールすることを目的としている。
4月23日は、シジミ「シ(4)ジ(2)ミ(3)」の語呂合わせから。
「シジミ」は、ミネラルとビタミン類が豊富で、また、アミノ酸のメチオニンという成分を含み、肝臓の働きを助けてくれるため、昔から、お酒を飲んだあとはシジミ汁が良いとされてきた。また、慢性肝炎などの肝臓病にも良いとされる。
世界本の日
世界本の日は、1995年、パリで開催されたユネスコ総会にて制定された国際デーのひとつで、英語表記の「World Book and Copyright Day」から「世界図書・著作権デー」とも呼ばれている。
4月23日は、スペインの伝統的な本の記念日「サン・ジョルディの日」や、劇作家ウイリアム・シェイクスピアなど著名な文筆家の誕生日・命日が由来。
書籍や作家に敬意を示し、出版や著作権の保護を促進するのが主な目的となっている。
子ども読書の日
子ども読書の日は、子どもの読書活動についての関心と理解を深め、子どもが読書する意欲を高めることを目的として、政府が「子どもの読書活動の推進に関する法律」に基づき定めた記念日。
4月23日から5月12日までの約3週間は「こどもの読書週間」となっている。
この日には、出版社や書店などの団体で構成される公益社団法人読書推進運動協議会が主催して、図書館などでイベントが実施される。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
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