1月25日は何の日?
1月25日は、日本最低気温の日、中華まんの日、主婦休みの日、ホットケーキの日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
日本最低気温の日
日本最低気温の日は、1902年(明治35年)1月25日、北海道上川地方旭川市で日本の気象観測史上の最低気温であるマイナス41.0℃を記録した日である。
1978年(昭和53年)2月17日に北海道の幌加内町母子里(ほろかないちょうもしり)の北大演習林でマイナス41.2℃を記録したが、気象庁の公式記録の対象から外れていたため、公式では上記の旭川市の記録が最低気温となっている。
なお、世界の最低気温の記録は、2010年(平成22年)8月10日に南極大陸の東部のドームA付近でマイナス93.2℃となっている。
中華まんの日
中華まんの日は、1902年(明治35年)1月25日に旭川で観測史上最低気温の-41.0℃を記録したことにちなんで、寒い日にホカホカの中華まんで温まってほしいという想いから制定された記念日。
コンビニなどで販売される加温まんじゅうの衛生管理や品質向上のために活動する、日本加温食品協会が制定した。
「中華まん」をより多くの人に味わってもらい「おいしい!」と笑顔になってもらうことを目的としている。
中華まんの日は、2022年(令和4年)に、一般社団法人日本記念日協会により認定・登録。
主婦休みの日
主婦休みの日は、女性のための生活情報紙を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が中心となり制定した記念日。
読者のアンケートにより1月25日、5月25日、9月25日の3日が「主婦休みの日」となった。
日付は、年末年始・ゴールデンウィーク・夏休みといった、忙しい期間の後に設定されており、年中無休で家事や育児にがんばる主婦が、ホッと一息ついて自分磨きやリフレッシュをしたり、他の家族に家事を提案する日、家族が元気になって日本も元気になる日とされる。
ホットケーキの日
ホットケーキの日は、ホットケーキミックスの売り上げNo.1メーカーである森永製菓株式会社が制定した記念日。
ホットケーキの日も、中華まんの日同様に1902年(明治35年)1月25日に旭川で観測史上最低気温の-41.0℃を記録したことにちなんでいる。
特に寒くなるこの時期に、美味しいホットケーキを食べて心も体も暖めてほしいとの願いが込められている。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
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