12月30日は何の日?
12月30日は、地下鉄記念日、証券取引所の大納会、正月飾りの日、EPAの日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
地下鉄記念日
地下鉄記念日は、1927年(昭和2年)のこの日、上野~浅草間(2.2km)に日本初の地下鉄(現:東京メトロ銀座線)が開業したことに由来。
日本ではじめての地下鉄であることから、「地下鉄開業の日」とも呼ばれている。
1925年(大正14年)9月に着工し、2年3ヶ月の工期かけて完成した。
開業当時の料金は10銭で、開業日には物珍しさもあって10万人近い利用者が乗車したともいわれる。
証券取引所の大納会
証券取引所の大納会は、12月30日、証券取引所の最終取引日に実施される催事を意味しており、一般的には催事が行われる日そのものが「大納会」と呼ばれている。
(12月30日は原則的な日付であり、土曜日・日曜日が重なった場合は、前営業日に大納会を実施)
年始の取引日である「大発会」とあわせて、証券取引所の恒例イベントとなっている。
東京証券取引所では、毎年ゲストの人が呼ばれ鐘をならすのが恒例となっている。
正月飾りの日
正月飾りを飾る時期は一般的に12月13日〜30日までとされていますが、29日は「苦」に通じ、大晦日31日に飾ることは「一夜飾り」といわれており、神様に失礼な行為なので、30日まで飾り終えるのが良いとされています。
正月飾りは門松、鏡餅、しめ縄などが正月飾りの代表的なものですが、一般の家庭ではしめ縄に縁起物の飾りをつけた『しめ飾り』を玄関に掛けるのが一般的となっています。
片付けるタイミングは関東・関西など地方によって異なるが、一般的に1月7日あたりから片付け始める傾向があります。
EPAの日
EPAの日は、水産事業や食品事業などを手がける株式会社ニッスイが制定。
EPAの日は、肉中心の生活を送る現代人に肉(29)を食べた次の日(30)には魚を食べ、EPAを摂取してバランスよい食生活を一年中送って欲しいという思いを込めて毎月30日になっている。
「EPA」とは魚に多く含まれるエイコサペンタエン酸の略称で、中性脂肪を減らしたり、動脈硬化などの予防をする働きがある。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
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