12月17日は何の日?
12月17日は、飛行機の日、明治ブルガリアヨーグルトの日、日本初のモノレール開業の日、減塩の日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
飛行機の日
飛行機の日は、1903年(明治36年)12月17日、ウィルバー・ライトとオービル・ライトの兄弟(通称「ライト兄弟」)が、自作の飛行機による人類初の有人動力飛行をアメリカ・ノースカロライナ州で成功させたことを記念し、12月17日を飛行機の日とした。
ライト兄弟は自転車屋をしながら研究を続けた結果、世界初の有人動力飛行を成功させた。
2003年(平成15年)には動力飛行100周年を迎え、初飛行に成功したキルデビルヒルズに設置された、ファーストフライト空港にはパイロット用の建屋が建設され、大々的なイベントが実施された。
明治ブルガリアヨーグルトの日
明治ブルガリアヨーグルトの日は、明治ホールディングス株式会社の100%子会社である、株式会社明治によって制定された。
12月17日は、株式会社明治の人気商品である「明治ブルガリアヨーグルト」が、1973年(昭和48年)12月17日に発売されたことから。
ヨーグルトの本場、ブルガリアから認められた本格派として、そのおいしさや魅力を伝えるのが制定の目的。
日本初のモノレール開業の日
日本初のモノレール開業の日は、1957年(昭和32年)12月17日、日本国内で初のモノレールとなる上野動物園の懸垂電車(正式名称は東京都交通局上野懸垂線)が開業した。
戦後の経済発展で深刻化した東京都内の交通混雑の緩和を目的としてモノレールは建設されました。
将来モノレール交通網を作ることを見据えた「実験線」として、総工費2億円をかけ建設されたのが上野動物園のモノレールは、「空飛ぶ電車」と呼ばれ人気を集めた。
営業距離は上野動物園東園~上野動物園西園間のわずか0.3kmで、日本一短いモノレール路線でした。
2019年10月31日をもって車両(40形)の経年劣化に伴い運転を休止。2023年12月27日廃止。
整備・運営を行う東京都建設局は、代替となる新たな乗り物の整備に関する基本方針を明らかにしており、2026年度中に新たな乗り物の供用を計画している。
減塩の日
減塩の日は、特定非営利活動法人 日本高血圧学会が制定。
17日は、世界高血圧連盟が制定した「世界高血圧デー」(World Hypertension Day)、日本高血圧学会が制定した「高血圧の日」の5月17日から、一年を通じて減塩を進めることを目指して毎月17日とした。
減塩の日は、高血圧の予防や治療において大切な減塩を、より多くの人に実践してもらうのが目的となっている。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
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