12月9日は何の日?
12月9日は、国際腐敗防止デー、障害者の日、地球感謝の日、マウスの誕生日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
国際腐敗防止デー
国際腐敗防止デー(International Anti-Corruption Day)は、2003年12月9日、メキシコのメリダで開催された国際連合総会で「国連腐敗防止条約」が署名されたことから、記念日として制定された。
国際腐敗防止デーでは、国際機関の職員や公務員による汚職・腐敗行為を防止し、組織犯罪を撲滅することがおもな目的となっている。
教育・健康・福利厚生に必要な資源が有意義に用いられるよう、条約を通して世界各国でさまざまな取り組みを行う国際デー。
障害者の日
障害者の日は、国際障害者年であった1981年(昭和56年)の12月9日に国際障害者年推進本部が、日本の記念日のひとつとして制定。
12月9日は、1975年(昭和50年)12月9日、国際連合が「障害者の権利宣言」を採択した事にちなんでつけられた。
2004年、障害者基本法改正によって法律上の「障害者の日」はなくなったが、現在でもさまざまな団体が「障害者の日」に基づいたシンポジウム・イベントなどを実施している。
地球感謝の日
地球感謝の日は、2002年9月に青木稚華氏が制定。
「あらゆる命の源である地球に感謝し、その思いを人に伝える日として、12月が一年の最後の月であることと【地球/ちきゅう(9】の語呂合わせ」にちなんで12月9日となっている。
マウスの誕生日
マウスの誕生日は、2018年、「IT25・50」シンポジウム実行委員会によって制定された。
12月9日は、1968年12月9日にアメリカの発明家で「ITの父」と呼ばれるダグラス・エンゲルバート氏によって、マウスやウインドウ、ハイパーテキストなど、パーソナルコンピュータ、インターネットの歴史の出発点となるデモンストレーション「The Demo」が行われたことに由来。
中でもマウスは、それまで専門家しか操作できなかったコンピュータを誰もが操作できるようにした画期的なもので、その後のIT文化の基盤ともなっている。
「ITの過去・現在・未来」について考えることが記念日制定の目的。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
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