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今日は何の日?【12月2日】

今日は何の日?【12月】

12月2日は何の日?

12月2日は、日本人宇宙飛行記念日、ビフィズス菌の日、奴隷制度廃止国際デー、デーツの日などがあります。

いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!

日本人宇宙飛行記念日

日本人宇宙飛行記念日は、1990年(平成2年)12月2日、当時TBSの記者を務めていた秋山豊寛氏が、日本人初の宇宙飛行に成功したことから記念日として制定された。

秋山記者は1989年10月~1990年11月にかけて、モスクワ郊外にある宇宙飛行士訓練センターで訓練を実施。

打ち上げ前日の12月1日に国家審査委員会から承認を受けた後、秋山記者を乗せたソビエト連邦の「ソユーズTM-11号」は打ち上げに成功した。

秋山記者は、ジャーナリストとしては、はじめて宇宙からの報道を実現した。

また秋山記者は、初めて宇宙に行った日本人として、宇宙探検家協会(ASE、“宇宙飛行を経験した宇宙飛行士”の国際団体)の会員になっている。

ビフィズス菌の日

ビフィズス菌の日は、ビフィズス菌入りヨーグルトなどの製造・販売を手掛ける、江崎グリコ株式会社によって制定。

12月2日は、フランスの小児科医のアンリ・ティシェ氏が、パリの生物学会でビフィズス菌の発見を発表した1899年12月2日に由来している。

善玉菌の代表的存在として知られるビフィズス菌の魅力を発信し、健康な腸を維持してもらうことが制定の目的。

ビフィズス菌は酸菌の一種で、主に人間や動物の腸内に存在する代表的な善玉菌で、整腸作用だけではなく、病原菌の感染や腐敗物を生成する菌の増殖を抑える効果があると考えられている。

奴隷制度廃止国際デー

奴隷制度廃止国際デー(International Day for the Abolition of Slavery)は、1949年12月2日、国際連合で「人身売買及び他人の売春からの搾取の禁止に関する条約(人身売買禁止条約)」が採択された出来事にちなみ、記念日として制定された。

世界人権宣言の第4条には「何人も奴隷にされ、又は苦役に服することはない。奴隷制度及び奴隷売買は、いかなる形においても禁止する」と定められている。

2000年(平成12年)には、国連アナン事務総長がこの条約を踏まえてあらゆる形の奴隷制度を廃止するように訴えた。

デーツの日

デーツの日は、2020年にお好みソースをはじめ、様々な調味料を開発・製造・販売するオタフクソース株式会社によって制定。

12月2日は、英語で12月を意味する「December」の頭文字「D」と、数字の2で「デー(D)ツ(2)」の語呂合わせから。

栄養価の高いデーツに関する情報を発信し、その魅力やメリットを多くの人に知ってもらうことが制定の目的となっています。

<デーツ(Date)とは>

ナツメヤシと呼ばれる植物の実を完熟させたドライフルーツのこと。お好みソースの甘みとコクを出す原材料としても使われている。

最後に

この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。

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