10月23日は何の日?
10月23日は、おいもほりの日、津軽弁の日、電信電話記念日、家族写真の日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!

おいもほりの日
おいもほりの日は、食品容器や包装資材の製造・販売を手がける東洋アルミエコープロダクツ株式会社(大阪府大阪市)が制定した記念日。
10月23日は、二十四節気の「霜降」の頃である10月23日。 おいもほりの主役であるさつまいもは、霜が降りはじめるまで太り続けるとされており、この頃がおいもほりのピークを迎えることから。
「おいもほり」の教育的な意義の再確認と、さらなる普及を目的としている。
津軽弁の日
津軽弁の日は、1988年(昭和63年)にマルチタレントとして知られる伊奈かっぺい氏を中心とした「津軽弁の日やるべし会」によって制定された記念日。
10月23日は、1987年(昭和62年)10月23日、青森県弘前市出身の方言詩人である高木恭造氏が亡くなったことに由来する。
高木恭造氏を偲び、津軽弁の良さを広めることを目的としている。
毎年この日には「津軽弁の日やるべし会」主催の「津軽弁の日」というイベントが開催されている。
津軽弁または津軽方言は、青森県津軽地方で話される日本語の方言であり、東北方言(北奥羽方言)に属する。津軽海峡の対岸である北海道の松前郡も津軽弁の影響が大きい。
電信電話記念日
電信電話記念日は、1950年(昭和25年)5月に、電気通信省(後の電電公社・郵政省、現在のNTTグループ・総務省)が制定した記念日。
1869年(明治2年)9月19日(新暦10月23日)、横浜裁判所構内に電信機役所が設置され、東京~横浜間で公衆電信線の架設工事がはじまった事に由来。
制定当初は「電気通信記念日」と呼ばれていましたが、1956年(昭和31年)に現在の名称に変更された。
また、1890年(明治23年)12月16日、東京~横浜間で日本初の電話事業が開始されたことに由来して、12月16日は「電話創業の日」となっている。
家族写真の日
家族写真の日は、2020年(令和2年)家族の思い出写真作りを手掛ける一般社団法人日本おひるねアート協会(東京都中央区)によって制定された記念日。
毎年約5万人の赤ちゃんを撮影している同協会では、赤ちゃんだけの写真は多いが両親と写っている写真が少ないことに気がついた。そこで記念日を通して多くの人に「家族写真を撮る」という習慣を作ってもらうことを目的としている。
10月23日は、撮ろうファミリー「撮(と=10)ろうファミリー(23)」の語呂合わせから。
家族が集い写真を撮ることで、家族の歴史を一年に一度刻んで欲しいとの願いが込められている。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。

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