10月24日は何の日?
10月24日は、国連デー、軽貨物の日、文鳥の日、マーガリンの日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!

国連デー
国連デーは、1948年(昭和23年)から実施されている国際デーのひとつ。【英語表記:United Nations Day(UN Day)】「国連の日」とも呼ばれている。
1945年(昭和20年)10月24日に国際連合憲章が発効し、国際連合として正式に発足した出来事に由来している。
国連は、世界の平和と安全を維持し、国と国との友好関係を発展させるとともに、社会の進歩、生活水準の向上などを進めることを目的としている。
国連発足時の原加盟国は51ヵ国で、日本は1956年(昭和31年)に世界で80番目に国連への加入が認められた。
2017年(平和29年)10月時点で、国連の加盟国数は193ヵ国で、世界のほとんど全地域を網羅している。
軽貨物の日
軽貨物の日は、一般社団法人軽貨物ロジスティクス協会が制定した記念日。
軽貨物とは、貨物車両用軽自動車、あるいは軽自動車による運送事業を指し、届け出による黒色のナンバープレートを付けていることが特徴。
10月24日は、国土交通省が2022年(令和4年)10月24日に貨物軽自動車運送事業での軽乗用車の使用を可能にする所謂「軽貨物車両の自由化」を発表。
以後の軽貨物市場に大きく影響を与えた日と考えられることから、10月24日を記念日とした。
軽貨物業の社会的な認知と地位の向上を促すことを目的としている。
文鳥の日
文鳥の日は、2005年(平成17年)に文鳥に関する書籍やカレンダーの執筆・撮影などを行う、ライターの伊藤美代子氏によって制定された記念日。
江戸時代から愛されてきた文鳥について考える日。
10月24日は、手に幸せ「て(10)に(2)し(4)あわせ」の語呂合わせと、この時期に手乗り文鳥のヒナが出回ること。また「1024」の数字で、文鳥の姿を表せることなどから。
マーガリンの日
マーガリンの日は、「マーガリン」などの食用加工油脂を製造・販売する会社で構成される日本マーガリン工業会(東京都中央区)が制定した記念日。
植物性・動物性の油脂を原料としたマーガリンのソフトな風味や舌触りの良さ・美味しさをより多くの人に伝えることを目的としている。
10月24日は、マーガリンの生みの親であるフランス人のイポリット・メージュ=ムーリエ(1817~1880年)の誕生日である10月24日に由来している。
バターは牛乳から分離したクリームを練って固めた食品であり、マーガリンは高価だったバターの代替として作られた加工食品である。
マーガリンの原料は上質の油脂である。油の種類には様々なものがあるが、主に大豆油・なたね油・コーン油・パーム油・ヤシ油・綿実油・ひまわり油など植物油が約60%を占める。動物性の油で主なものは魚油のほか、国産の豚脂・牛脂などが使われている。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。

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