10月14日は何の日?
10月14日は、鉄道の日、焼うどんの日、世界標準の日、美味しいすっぽんの日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!

鉄道の日
鉄道の日は、1922年(大正11年)に日本国有鉄道が「鉄道記念日」として制定、後の1994年(平成6年)に運輸省(現在の国土交通省)によって「鉄道の日」に改称された。
鉄道が国民に広く愛され、その役割について理解と関心を深めてもらうことを目的としている。
10月14日は、1872年(明治5年)10月14日、新橋〜横浜間に日本初の鉄道が開通したことに由来している。
鉄道の日には、鉄道事業者・関係団体・国などが「鉄道の日」実行委員会を組織し、毎年様々なイベントを全国で実施している。
焼うどんの日
焼うどんの日は、「焼うどん発祥の地」の福岡県北九州市小倉で、まちおこしの活動をしている「小倉焼うどん研究所」が制定した記念日。
小倉の「焼うどん」を全国に広め、その歴史・地域に根ざした食文化を理解してもらうことを目的としている。
10月14日は、2002年(平成14年)10月14日、静岡県富士宮市の「富士宮やきそば学会」との対決イベント「焼うどんバトル特別編 ~天下分け麺の戦い~」を行い、北九州市小倉が焼うどん発祥の地として有名になったことから。
世界標準の日
世界標準の日は、1960年(昭和35年)に国際標準化機構(ISO)と国際電気標準会議(IEC)によって制定された記念日。
世界標準を策定した人たちに感謝するとともに労をねぎらい、また、標準の管理者や業界、消費者に対し、世界経済の標準化の重要性について意識を高めてもらうことを目的としている。
10月14日は、1946年(昭和21年)10月14日、25ヵ国がイギリス・ロンドンにて標準化を促進するための世界的規模の組織を創設することを決定したことに由来。
経済産業省は、10月14日の「世界標準の日」を含む10月を「産業標準化推進月間」とし、標準化に関する理解促進を図るための広報活動を行っている。
美味しいすっぽんの日
美味しいすっぽんの日は、健康食品やヘルスケア製品などの製造・販売を行う、大東ライフ株式会社(東京都中央区)と、すっぽん養殖業を営む有限会社井寺スッポン養殖場(熊本県山鹿市)が共同で制定した記念日。
栄養豊富で滋養強壮の食材として知られるすっぽんをさらに多くの人に知ってもらうことを目的としている。
10月14日は、すっぽんはこの時期に脂がのることと、一番おいしい「いちばん(1)おいしい(014)」の語呂合わせから。
すっぽんは栄養価の高さと独特の味わいで、古くからアジア地域、特に日本と中国で珍重されてきた食材で、「健康と長寿の食材」とも評されており、すっぽんスープや雑炊、お吸い物などの料理が有名。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。

コメント