10月12日は何の日?
10月12日は、豆乳の日、芭蕉忌、ネット銀行の日、コロンブス・デーなどがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!

豆乳の日
豆乳の日は、2008年(平成20年)に日本豆乳協会(東京都千代田区)が制定した記念日。
豆乳を飲み続けることで、体の中から美しさを引き出してもらい、豆乳市場の活性化を図ることを目的としている。
10月12日は、10月は国民の祝日「体育の日」(現:スポーツの日)もあり、健康や体のケアに気を付ける月であること。12日は、豆乳「とう(10)にゅう(2)」の語呂合わせから。
芭蕉忌
芭蕉忌は、江戸時代前期~中期の俳人・松尾芭蕉(1644~1694年)の忌日。「桃青(芭蕉の別名)忌」「翁忌」とも呼ばれる。
松尾芭蕉は、1644年(寛永21年)に三重県伊賀市で生まれ、1694年(元禄7年)10月12日に50歳で亡くなる間際まで、俳句を詠み続けた。
芭蕉は数多くの旅をし、多くの句を残した。その中で特に有名なのが、「古池や蛙飛びこむ水の音」という句。この句は、芭蕉が開いた発句会で詠まれたものである。
また『おくのほそ道』の旅を通じて日本の未知の地を訪れ、その経験から多くの句を詠んだ。
俳諧七部集に収められ、今もなお多くの人々に読まれ続けている。
ネット銀行の日
ネット銀行の日は、2013年(平成25年)、株式会社ジャパンネット銀行(現:PayPay銀行株式会社)が制定した記念日。
ネット銀行をより多くの人に知ってもらうことを目的としている。
10月12日は、同社が2000年(平成12年)10月12日に日本初の「インターネット専業銀行」として営業を開始したことに由来する。
「ネット銀行」は、「インターネット銀行」「ネットバンク」などとも呼ばれ、インターネット上での営業に特化した銀行のこと。
コロンブス・デー
コロンブス・デーは、1492年(明応元年)10月12日、イタリアの航海者クリストファー・コロンブス氏率いるスペイン船隊「サンタマリア号」が新大陸・アメリカを発見したことに由来する記念日。
バハマ諸島に着いたコロンブスは、東方(当時は、中国、日本、インド、およびインド諸国を意味した)への新しい航路を発見したと思い込み、これらの島々を「西インド諸島」と名付け、原住民を「インディアン」と呼んだ。
コロンブスは最初の到達地がインドだったと亡くなるまで信じていた。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。

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