10月11日は何の日?
10月11日は、ウィンクの日、「リンゴの唄」の日、安全・安心なまちづくりの日、国際ガールズ・デーなどがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!

ウィンクの日
ウィンクの日は、いつ誰によって制定されたかは不明である。
10月11日は、10と11の数字をそれぞれ時計回りに横に倒すと、1が眉毛に、0と1がそれぞれ目のようになり、ウィンクしているように見えることに由来している。
「wink」は、まばたきする、ぱちくりする、目くばせで合図する、点滅するなどの意味がある。
意図的に片目を閉じてウィンクすることはジェスチャーの一つとされ、相手に合図を送ることができる。
また、ウィンクは異性に対して好意を示す場合に用いられることもある。
「リンゴの唄」の日
「リンゴの唄」の日は、1945年(昭和20年)10月11日、戦後初めて製作・公開された映画『そよかぜ』(松竹大船)が封切られたことに由来。
映画『そよかぜ』は、歌手・並木路子(1921~2001年)が主演を務め、主題歌・挿入歌「リンゴの唄」も歌った。
作詞はサトウハチロー、作曲は万城目正の「リンゴの唄」は、「赤いリンゴに 唇よせて だまって見ている 青い空」ではじまり、戦後の大ヒット曲第1号となった楽曲である。
安全・安心なまちづくりの日
安全・安心なまちづくりの日は、2005年(平成17年)12月に犯罪対策閣僚会議で定められ、翌2006年(平成18年)から実施された国が定める啓発デーで、地域社会の防犯意識を高め、犯罪に強い社会を実現するための啓発活動が行われる。。
犯罪に強い社会の実現のため、安全・安心なまちづくりを推進する気運を全国的に波及・向上させ、国民の意識と理解を深めることを目的としている。
安全・安心なまちづくりの日は、10月11日~20日の「全国地域安全運動」の初日となっている。
国際ガールズ・デー
国際ガールズ・デーは、2011年(平成23年)12月の国連総会で制定された国際デーの一つ。(英語表記:International Day of the Girl Child)
女の子たちが教育や訓練を受け、雇用されるような力を身につけることを目的として、「女の子の権利」や「女の子のエンパワーメント」の促進を、広く国際社会に呼びかける日としている。(※エンパワーメントとは、社会・組織の構成員ひとりひとりが、発展や改革に必要な力をつけるという意味)
開発途上国では女の子の多くが経済的・文化的な理由により学校に通えず、10代前半での結婚を余儀なくされ、貧困の中で暮らしていたり、先進国でも女の子には様々な社会的制約が存在する実情がある。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。

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