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今日は何の日?【10月6日】

今日は何の日?【10月】

10月6日は何の日?

10月6日は、役所改革の日、登録販売者の日、石油の日、国際協力の日などがあります。

いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!

役所改革の日

役所改革の日は、1969年(昭和44年)10月6日、千葉県松戸市役所に「すぐやる課」が設置されたことに由来する記念日。

「すぐやる課」は、松戸市が当時増え続ける人口に対し、道路や上下水道などの整備が追いつかず、各種のひずみが目立つ状態だったことから、役所の縦割り行政では対応できない仕事に対応するため設置された部署。

「すぐやらなければならないもので、すぐやり得るものは、すぐにやります」をモットーとして、市長・松本清氏(当時)が全ての課を横断する形で設置した。

この改革は市民からの反響が大きく、その後1970年代には全国に約300の「すぐやる課」が設置された。

現在でも、松戸市をはじめとした自治体に「すぐやる課」が設置されている。

登録販売者の日

登録販売者の日は、健康産業としてドラッグストア業態の産業化を推進する日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)が制定した記念日。

2009年(平成21年)の改正薬事法で一般用医薬品の第2類・第3類を販売する専門資格として「登録販売者」が誕生した。

薬の選び方や飲み方を相談できる「登録販売者」の存在をさらに多くの人に知ってもらい、健康な毎日を送ってもらうことを目的としている。

10月6日は、「登録販売者」の登録「とう(10)ろく(6)」の語呂合わせから。

石油の日

石油の日は、石油エネルギー業界における取材活動を通して、日刊紙を発行する株式会社燃料油脂新聞社(東京都中央区)が制定した記念日。

社会のインフラとして人々の生活に欠かせない石油の重要性や、石油販売拠点でもあるガソリンスタンドの社会的意義を多くの人に再認識してもらうことを目的としている。

10月6日は、「106」を「1=イ、0=オ、6=ル」と見立てて並べ替えるとオイル(石油)となることと、1973年(昭和48年)10月6日に発生した「第一次オイルショック」の教訓などからこの日を記念日とした。

国際協力の日

国際協力の日は、1987年(昭和62年)に外務省と、独立行政法国際協力事業団(JICA)によって制定された記念日。

1954年(昭和29年)10月6日、日本が途上国への技術協力のための国際組織「コロンボ計画」(Colombo Plan)に加盟、開発途上国に対する政府開発援助(ODA)を開始したことに由来している。

国際協力への国民の理解と参加を呼びかけ、各地で国際協力フェスティバルなど様々なイベントが実施される。

最後に

この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。


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