10月2日は何の日?
10月2日は、望遠鏡の日、国際非暴力デー、豆腐の日、とんこつラーメンの日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!

望遠鏡の日
望遠鏡の日は、1608年10月42日、オランダの眼鏡技師ハンス・リッペルハイが、凹レンズと凸レンズを組み合わせると遠くの物が近くに見えるという望遠鏡を発明、特許を申請するためにオランダの国会に書類を提示したことに由来する記念日。
原理があまりにも単純で誰にでも作れそうだという理由で、結局その特許は受理されなかったが、オランダの政府から報酬を得た。
その後にガリレオガリレイが望遠鏡を自作して夜空にレンズを向け、様々な発見に結び付いたことから、天文学にとっては大きな意味を持つ日でもある。
国際非暴力デー
国際非暴力デーは、2007年(平成19年)6月の国連総会で制定された国際デーの一つ(英語表記:International Day of Non-Violence)
「教育や国民意識を高める運動を通して非暴力のメッセージを広める」ことを目的としている。
10月2日は、インド独立運動の指導者で、非暴力を説いたマハトマ・ガンディー(1869~1948年)の誕生日にちなんで。
ガンディーは、南アフリカで弁護士をする傍らで公民権運動に参加し、帰国後はインドのイギリスからの独立運動を指揮した。民衆暴動やゲリラ戦の形をとるものではなく、「非暴力・不服従」を提唱した。
豆腐の日
豆腐の日は、豆腐製造業者らが設立した組織である、日本豆腐協会(東京都千代田区)によって制定された記念日。
日本を代表する伝統的な健康食品であり、栄養豊富な豆腐をPRすることを目的としいている。
10月2日は、豆腐「とう(10)ふ(2)」の語呂合わせから。また、同様の語呂合わせで毎月12日も「豆腐の日」となっている。
豆腐は、大豆の搾り汁(豆乳)を凝固剤(にがり・その他)によって固めた加工食品で、東アジアと東南アジアの広範な地域で古くから食されている大豆加工食品。日本の豆腐は柔らかくて淡白な食感を特徴とする独特の物で「日本独特の食品」として発達した。
とんこつラーメンの日
とんこつラーメンの日は、福岡県久留米市の「久留米ラーメン会」が制定した記念日。
とんこつラーメンとは、豚骨(とんこつ)でとったダシ汁をスープに用いたラーメンである。九州の久留米ラーメンや博多ラーメンなどがあり、白濁した豚骨スープとストレートの細麺をベースにしたものが多い。
海外でも人気となっている「とんこつラーメン」の発祥の地である久留米の認知度を上げ、「とんこつラーメン」を地元で味わってもらうことを目的としている。
10月2日は、豚骨「とん(10)こつ(2)」の語呂合わせから。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。

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