8月1日は何の日?
8月1日は、水の日、洗濯機の日、パインの日、花火の日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!

水の日
水の日は、1977年(昭和52年)に国土庁(現:国土交通省)が、限りある水資源の大切さを考えてもらい、節水を呼びかけることを目的として制定した記念日。
8月1日は、一年のうち水を最も使う月が8月であり、その月の最初の日を「水の日」とした。
2014年(平成26年)に施行された「水循環基本法」において、「水の日」は8月1日とし、国民の間に広く健全な水循環の重要性についての理解や関心を深める日として、法定化された。
洗濯機の日
この日は、国土交通省が制定した「水の日」であり、水に縁があることから「洗濯機の日」とも言われている。
最初に洗濯機の特許が取得されたのは1691年(元禄4年)のイギリスで、日本が電気洗濯機を輸入したのは1922年(大正11年)である。
洗濯機の登場は、女性の家事労働からの解放、地位の向上を象徴するものとして、世の中に明るい話題を提供した。
パインの日
パインの日は、パインの販売促進を目的として、1990年(平成2年)沖縄県パイン・果樹生産振興対策協議会によって制定された記念日。
8月1日は、パイン「パ(8)イ(1)ン」の語呂合わせから。
また、8月はパインの生産最盛期でもあるため、8月1日〜8月31日を「パイン消費拡大月間」としている。
パイナップル(pineapple)は、熱帯アメリカ原産のパイナップル科の多年草で、形が松かさ(pine)のようで、味がりんご(apple)のように甘くておいしいことから、それぞれの言葉を組み合わせて「pineapple」と呼ばれるようになった。
花火の日
花火の日は、1948年(昭和23年)8月1日、戦中に禁止されていた花火が解禁されたことにちなみ、1967年(昭和42年)に制定された記念日。
また、1955年(昭和30年)のこの日、東京墨田区の花火問屋の厩橋での大規模な爆発事故があったこと、世界最大の花火大会ともいわれる「教祖祭PL花火芸術」の行われる日でもあることからも、花火の日が制定されている。
隅田川の両国川開きが旧暦5月28日であったことから、5月28日も「花火の日」となっている。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。

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