7月31日は何の日?
7月31日は、パラグライダー記念日、蓄音機の日、ビーチの日、こだまの日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!

パラグライダー記念日
パラグライダー記念日は、1988年(昭和63年)7月31日、北九州市で第1回パラグライダー選手権が開かれたことに由来する記念日。
パラグライダーは、スカイスポーツの一種で「パラグライディング」とも呼ばれ、NASAが開発した、宇宙船回収用のパラフォイル(柔軟翼)が原型である。
スポーツとしてのパラグライダーのはじまりは、1978年頃にフランスのスカイダイバーが山の斜面からスクエアーパラシュート(四角いパラシュート)で下りたことがきっかけといわれる。
蓄音機の日
蓄音機の日は、1877年(明治10年)7月31日、アメリカの発明家トーマス・エジソン(1847~1931年)が「蓄音機」の特許をとったとされることに由来する記念日。
蓄音機とは、レコードから音を再生するために用いる装置のことで、英語ではフォノグラフと呼ばれる。
1857年にフランス人により音を記憶する装置として「フォノトグラフ」が発明され、その後、エジソンは音による空気の振動を針先から回転する円筒軸に巻いた錫箔に刻んで録音し、この凹凸を針先で拾って音として再生する蓄音機を発明した。
ビーチの日
ビーチの日は、特定非営利活動法人日本ビーチ文化振興協会(東京都中央区)によって制定された記念日。
海と陸の境目であるビーチが通年で利用され、活性化につながるように、ビーチの大切さを多くの人に知らせることを目的としている。
7月31日は、ビーチは波によって砂が形成され浄化されることから、波のいい日「7(な)3(み)の1(い)い日」の語呂合わせから。
こだまの日
こだまの日は、1959(昭和34)年7月31日、特急こだまが狭軌鉄道で世界最高速記録を達成したことに由来する記念日。
当時の記録は世界最高速記録の時速163kmで、新幹線を運用するための実験段階であった。
もともと「こだま」は、東海道本線の「ビジネス特急」として親しまれていた列車で、その名称を受け継ぎ1964年から新幹線の「こだま」として運行した。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。

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