7月20日は何の日?
7月20日は、Tシャツの日、ハンバーガーの日、月面着陸の日、ビリヤードの日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!

Tシャツの日
Tシャツの日は、ファッションメーカー・ファッションミシマヤ(愛知県名古屋市)が制定した記念日。
Tシャツを自己主張のキャンバスと見立て、もっと楽しむ日にしようと提唱している。
7月20日は、Tシャツの「T」がアルファベットの20番目の文字であり、また、国民の祝日「海の日」にはTシャツがふさわしいことから記念日とした。
※「海の日」は、2003年(平成15年)の祝日法改正(ハッピーマンデー制度)により7月の第3月曜日となっているが、それ以前は7月20日であった。
ハンバーガーの日
ハンバーガーの日は、1996年(平成8年)、日本マクドナルド株式会社(東京都新宿区)が制定した記念日 。
1971年(昭和46年)7月20日、東京・銀座の三越デパート1階に「マクドナルド」の日本1号店が開店したことに由来する。記念日は開店25周年を記念して1996年(平成8年)に制定された。
開店当日、1万人以上の客が詰めかけ、1日で100万円以上の売り上げを記録した。当時の「ハンバーガー」は1個80円であった。
月面着陸の日
月面着陸の日は、1969年(昭和44年)7月20日、7月16日に打ち上げられたアメリカ有人宇宙飛行船「アポロ11号」が月面に着陸し、人類が初めて月面に降り立ったことに由来する記念日。
月面に降り立った最初の人物であるニール・アームストロング(1930~2012年)船長は「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍である」とのメッセージを地球に送った。
着陸地点は月面の「静かの海」と呼ばれる場所で、月面での滞在時間は21時間30分であった。
ビリヤードの日
ビリヤードの日は、1955年(昭和30年)7月20日、ビリヤード場が風俗営業法の規制対象外とされる法案が国会で成立したことに由来する記念日。
当時、ビリヤードは風俗営業と見なされがちだったが、この法案の成立でビリヤードを健全なスポーツとして捉え直すきっかけを提供した。
法案の成立には、衆議院議員であった眞鍋儀十氏の尽力が大きく関わっており、「撞球純正スポーツの父」と称されるほど、ビリヤードの健全なスポーツ化に貢献した人物である。
彼の努力によって、ビリヤードは風俗営業から解放され、健全なスポーツとしての認識が高まりまったといえる。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。

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