7月15日は何の日?
7月15日は、ファミコンの日、ホッピーの日、マンゴーの日、大阪港開港記念日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!

ファミコンの日
ファミコンの日は、1983年(昭和58年)7月15日、任天堂から家庭用ビデオゲーム機「ファミリーコンピュータ(Family Computer)」が発売されたことに由来する記念日。
「ファミリーコンピュータ」は発売から徐々に人気となり、1年間で300万台以上を販売。
その後、『スーパーマリオブラザーズ』(1985年)や『ドラゴンクエスト』(1986年)などの人気ソフトが爆発的にヒット、4年足らずで1千万台を突破した。
最終的な出荷台数は全世界累計で約6,291万台を記録した。
(日本国内で約1,935万台、日本国外で約4,356万台)
ホッピーの日
ホッピーの日は、麦芽を使った麦酒様清涼飲料水「ホッピー」を製造・販売するホッピービバレッジ株式会社(東京都港区)が制定した記念日。
ホッピーは70年以上にわたり人気のあるミキサードリンク(アルコール飲料と割って飲む清涼飲料水)の代表的存在であり、創業者の石渡秀が「本物のホップを使った本物のノンビア」との意味を込めて「ホッビー」と名付けようとしたが、発音しづらいため、「ホッピー」という名前になった。
当時はビールが高嶺の花であったことから、ビールの代用品の「焼酎割飲料」として爆発的なブームとなった。
マンゴーの日
マンゴーの日は、2000年に沖縄県農水産物販売促進協議会が制定した記念日。
7月15日は、マンゴーの収穫最盛期を目前にひかえた時期であることから。
日本で唯一の亜熱帯性海洋気候である地域特性を活かした生産を行い、沖縄のマンゴー生産量は全国シェアで約50%と言われる。
「マンゴー」は「チェリモヤ」「マンゴスチン」とならび世界を代表する三大フルーツの1つで、世界三大美果の1つと言われている。
大阪港開港記念日
大阪港開港記念日は、1868年(慶応4年)7月15日、大阪港が開港したことに由来する記念日。
大阪港は古くは難波津と呼ばれ、朝鮮や中国などの大陸との交通の要衝として発達した。
1868年に大阪港として開港してからは、港の利用促進や産業貿易の発展に伴ってアジア貿易の中心地として栄えてきた。
大阪港開港記念日(7月15日)と海の日(7月19日)にちなんで、大阪市では市民の海や港への関心を高め、また親しんでもらえるように「大阪港みなとまつり」を開催している。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。

コメント