7月14日は何の日?
7月14日は、ゼリーの日、ひまわりの日、ペリー上陸記念日、内臓脂肪の日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!

ゼリーの日
ゼリーの日は、2005年(平成17年)に日本ゼラチン・コラーゲン工業組合が制定した記念日。
ゼリーの美味しさ、作る楽しさをより多くの人に知ってもらうことを目的としている。
7月14日は、ゼリーはゼラチンを主原料とすることから「ゼラチンの日」と同じ日を記念日となった。
「ゼラチンの日」は、フランスを代表する記念日「パリ祭」に由来することと、この時期はゼリーの消費が高まることも理由の一つとなっている。
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ひまわりの日
ひまわりの日は、1977年(昭和52年)7月14日、日本初の静止気象衛星となる「ひまわり1号」が打ち上げられたことに由来する記念日。
アメリカのケネディ宇宙センターから打ち上げられたひまわり1号は、1989年(昭和64年)6月30日に運用を終了。
2022年現在は、2016年に種子島宇宙センターから打ち上げられたひまわり9号が運用しており、ひまわり10号は予定はまだ未定だが、計画中となっている。
当初ひまわりは静止気象衛星の愛称であり、1号の正式名称は「GMS」であったが、8号から「Himawari」に改名され、愛称から正式名称へと変わった。
ペリー上陸記念日
ペリー上陸記念日は、1853年7月14日(旧暦:嘉永6年6月9日)、マシュー・ペリー提督率いる黒船艦隊4隻が浦賀に来航したことに由来する記念日。
ペリーは二国間の貿易や港の開港、遭難者の保護などを目的としたアメリカ大統領フィルモアの国書を江戸幕府に渡し、返事を聞くため1年後に再来航すると告げた。
幕府は、翌年のペリー再来に備えて品川沖に6基の砲台(台場)を完成させたが、翌1854年に再来したペリーとの間で「日米和親条約」が結ばれ、日本の鎖国は終了した。
内臓脂肪の日
内臓脂肪の日は、化粧品や健康食品の研究開発、製造販売を手がける株式会社ファンケル(FANCL)が制定した記念日。
内臓脂肪の蓄積は将来の健康リスクに繋がるということを知ってもらい、イキイキと健やかに過ごしてもらうために、自身の健康を見つめ直す機会としてほしいという願いが込められている。
7月14日は、内臓脂肪の頭文字である内脂「な(7)い(1)し(4)」の語呂合わせから。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。

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