7月1日は何の日?
7月1日は、郵便番号記念日、更生保護の日、童謡の日、クレジットの日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!

郵便番号記念日
郵便番号記念日は、1968年(昭和43年)7月1日、日本で郵便番号制度がスタートした。
記念日は新しい制度を周知徹底するために郵政省(現:日本郵政)が制定した。
当時、郵便番号は3桁(NNN)または5桁(NNN-NN)であったが、1998年(平成10年)2月2日、現在の7桁(NNN-NNNN)の郵便番号が導入され、町域(町名から「○丁目」などを取り除いた部分)や大型ビルの階層までも個別の郵便番号で指定できるようになった。
更生保護の日
更生保護の日は、1962年(昭和37年)に法務省が制定した記念日。
1949年(昭和24年)のこの日、「犯罪者予防更生法」が施行された。
7月1日~31日は犯罪の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、犯罪のない明るい社会の実現を図ろうと「社会を明るくする運動」が1951年(昭和26年)から実施されている。
童謡の日
童謡の日は、 1984年(昭和59年)に日本童謡協会によって制定された記念日。
1918年(大正7年)のこの日、数多くの名作童話・童謡を生み出した日本初の児童文芸誌『赤い鳥』が児童文学者・鈴木三重吉によって創刊さたことを記念し、記念日が制定された。
童謡を日本の文化遺産として保存し、アピールすることを目的としいている。
クレジットの日
クレジットの日は、1977年(昭和52年)に日本クレジット産業協会が制定した記念日。
1961年(昭和36年)のこの日、「割賦販売法」が公布された。
クレジット(credit)はラテン語の「クレド(cr ed=われ信ず)」を語源としており、もともとは「信用」を意味する言葉である。
信用に基づく取引の重要性を国民に認識させたこの法律は、現代の消費者金融の基盤を築いたと言える。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。

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