6月30日は何の日?
6月30日は、アインシュタイン記念日、ハーフタイムデー、トランジスタの日、リンパの日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!

アインシュタイン記念日
アインシュタイン記念日は、1905年(明治38年)6月30日、アルベルト・アインシュタインが相対性理論に関する最初の論文「運動する物体の電気力学について」をドイツの物理雑誌『アナーレン・デル・フィジーク』に提出したことに由来する記念日。
論文を提出した当時アインシュタインはスイス連邦特許局の無名の技師だったが、後に20世紀最大の天才、偉大な理論物理学者となり、ノーベル物理学賞を受賞している。
ハーフタイムデー
ハーフタイムデーは、1年を12か月としたときに、6か月目の終わりとして、一年間の折り返し地点となる日ということで制定された。
「前半年の反省と後半年への希望を見極める日」であったり「これまでの半年間を振り返って、この一年の目標を再確認する日」などとされる。
正確には6月30日は平年365日の181日目に当たり、残り184日で「一年の真ん中の日」ではない。
一年のちょうど真ん中の日は7月2日であり、この日は「一年の折り返しの日・真ん中の日」となっている。
トランジスタの日
トランジスタの日は、1948年(昭和23年)6月30日、アメリカのAT&Tベル研究所の物理学者ウィリアム・ショックレーら3人が発明したトランジスタが初めて公開されたことに由来する記念日。
トランジスタとは、電気信号を増幅させたり、電流のオン・オフをコントロールしたりできる、半導体でできた部品のことで、さまざまな電子回路で利用されている。
3人はこの功績により、1956年(昭和31年)にノーベル物理学賞を受賞した。
リンパの日
リンパの日は、正しい生活習慣やケアによって、美と健康のためにリンパの流れをよくする術を普及させることを目的として、2012年(平成24年)一般社団法人日本リンパ協会(東京都中央区)が制定した記念日。
6月30日は、梅雨どきにむくみやすくなることから、6と30で、むくみゼロ「む(6)くみ(3)ゼロ(0)」の語呂合わせから。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。

コメント