6月25日は何の日?
6月25日は、加須市うどんの日、住宅デー、指定自動車教習所の日、詰め替えの日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
加須市うどんの日
加須市うどんの日は、埼玉県加須市(かぞし)が、郷土料理であるうどんの魅力をPRし、産業の振興と地域の活性化を図ることを目的に制定した記念日。
加須市では「加須市うどんの日」を中心に、うどん販売店や飲食店などで「加須うどん」のPRキャンペーンを行っている。
6月25日は、加須市内の不動ヶ岡不動尊總願寺(そうがんじ)に正徳元年(1711年)ごろに加須名物の「饂飩(うどん)粉」を贈られた舘林城主・松平清武からの御礼状が残されており、そこに6月25日の日付が記されていることから、この日が「加須市うどんの日」となった。
住宅デー
住宅デーは、1978年(昭和53年)に建設業従事者の労働組合である、全国建設労働組合総連合(東京都新宿区)により制定された記念日。
地域住民に建設産業の仕事や技能を理解してもらうことを目的としている。
6月25日は、スペインの建築家アントニ・ガウディの誕生日が6月25日であることにちなんでいる。
住宅デーを中心として、職人による住宅相談や、独居老人宅や保育園・小中学校の修繕ボランティア、子ども達のための木工教室などが開催されている。
指定自動車教習所の日
指定自動車教習所の日は、一般社団法人・全日本指定自動車教習所協会連合会(全指連)が制定した記念日。
この日には、教習所の一日開放など、地域の住民を対象とした交通安全イベントなどが行われている。
6月25日は、1960年(昭和35年)6月25日、指定自動車教習所制度を導入した道路交通法改正法が施行された。
これにより、公安委員会が指定した自動車教習所を卒業すると、運転免許取得時の技能試験が免除されるようになった。
また、無事故「む(6)じ(2)こ(5)」の語呂合わせでもある。
詰め替えの日
詰め替えの日は、化粧品の開発・製造・販売などを手がける株式会社ちふれ化粧品(現:ちふれホールディングス株式会社)が制定した記念日。
6月25日は、1974年(昭和49年)6月25日、第1次オイルショックによって原材料が高騰している中、価格の維持や省資源を推進するために、同社が詰め替え化粧品を発売したことから記念日とした。
詰め替え用商品を多くの人が利用し、省資源活動を推進させて環境保護の大切さを実感してもらうことを目的としている。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
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