6月20日は何の日?
6月20日は、健康住宅の日、ペパーミントの日、世界難民の日、るるぶの日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
健康住宅の日
健康住宅の日は、健康住宅の大切さをアピールすることを目的に、健康住宅推進協議会(現:NPO法人・日本健康住宅協会)が制定した記念日。
健康住宅推進協議会では、住宅の健康とそこに住む人の健康を守るために、業種を超えた専門家が集まり研究活動などを行っている。
6月20日は、カビをはじめとした様々な健康被害が懸念される梅雨の時期から制定された。
ペパーミントの日
ペパーミントの日は、1987年(昭和62年)に、ペパーミント(ハッカ)が特産品の北海道北見市まちづくり研究会が制定した記念日。ハッカをPRすることを目的としている。
北見ハッカは、1902年(明治35年)頃から生産が始まり、1939年(昭和14年)に全盛期を迎え、当時世界ハッカ市場の約70%を占めるまでに成長した。
北見市には「北見ハッカ記念館」があり、ペパーミントの日に近い日曜日に「ペパーミント・フェスティバル」が開催される。
6月20日は、6月はこの月の北海道の爽やかさがハッカそのものであることから。20日はハッカ「ハッカ(20日)」の語呂合わせから。
世界難民の日
世界難民の日は、2000年(平成12年)12月に国連がそれまでの「アフリカ難民の日」を改称して制定した国際デーの一つ。(英語表記:World Refugee Day)
1974年(昭和49年)6月20日、「アフリカ統一機構(OAU)難民条約」が発効。
難民の保護と援助に対する世界的な関心を高め、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)をはじめとする国連機関や、非政府組織(NGO)などによる活動への理解をさらに深める日としている。
るるぶの日
るるぶの日は、印刷出版物の発行・販売、広告掲載営業などを手がける株式会社JTBパブリッシング(東京都新宿区)が制定した記念日。
『るるぶ』は旅の情報誌として1973年(昭和48年)6月20日に創刊されたことに由来。また、旅を想起させる夏が始まる直前から、6月20日とした。
るるぶの日を通して「さあ、どこに旅に出ようか?」「なにをして遊ぼうか?」「なにを学ぼうか?」とワクワクした気持ちになってもらうことを目的としている。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
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