6月17日は何の日?
6月17日は、おまわりさんの日、砂漠化および干ばつと闘う世界デー、オトのハコブネの日、薩摩の日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
おまわりさんの日
おまわりさんの日は、1874年(明治7年)6月17日に日本で初めて巡査制度が導入されたのと同時に、警察官という職業が生まれたことに由来している。
巡査制度と同年には交番制度も開始された。
いつ誰が言い出したかは不明だが、この制度の誕生を記念して「おまわりさんの日」と呼ばれるようになった。
地域の安全と安心を守るため、尽力してくれている警察官へ感謝の意を表すと共に、自分たちの安全対策も見直してみてはいかがでしょうか。
砂漠化および干ばつと闘う世界デー
砂漠化および干ばつと闘う世界デーは、1995年(平成7年)1月の国連総会で制定された国際デーの一つ。(英語表記:World Day to Combat Desertification and Drought)
1994年(平成6年)6月17日、「国連砂漠化防止条約」が採択された。
砂漠化と干ばつへの理解と関心を深め、砂漠化防止に向けての活動を呼びかけ、国際協力の必要性を改めて考える日である。
砂漠化および干ばつと闘う世界デーを中心として、国際協力に関する会議や懇談会、セミナー、展示会などが開催される。
オトのハコブネの日
オトのハコブネの日は、「オトのハコブネ実行委員会」が制定した記念日。
「オトのハコブネ」は、ニッポン放送の番組『魔法のラジオ』のパーソナリティーで、フルート奏者の横田美穂氏を中心とし、ピアノ・チェロ・ギター・パーカッションなどを組み合わせた音楽ユニット。
そのプロデューサーの白根繁樹氏が2017年(平成29年)6月17日に急逝。
メンバーと関係者でこの日に追悼ライブを行い、白根氏の音楽に対する意志を引き継いでいくことを誓う日とした。
薩摩の日
薩摩の日は、1866年(慶応2年)6月17日、英国(イギリス)のハリー・パークス(1828~1885年)公使が薩摩藩を訪問したとされる日。
寺島宗則ら19人の薩摩藩使節と留学生が英国を訪問した返礼で招待された、英国海軍キング提督率いる総勢300人の兵士を乗せた軍艦3隻が錦江湾に到着。
6月17日に鹿児島城の別邸であり、磯庭園(いそていえん)とも呼ばれる仙巌園(せんがんえん)で、パークス公使ら英国使節団歓迎の宴が開かれた。
この宴は5時間にもおよび、山と海の珍味45種のほか、酒も日本酒・シャンパン・シェリー酒・ブランデー・ビールなどがあり、豪華を極めたといわれる。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
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