6月5日は何の日?
6月5日は、落語の日、 世界環境デー・環境の日、ろうごの日、熱気球の日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
落語の日
落語の日は、落語家の春風亭正朝(しゅんぷうてい しょうちょう)が落語界の発展を願って制定したとされる記念日。
6月5日は、落語「らく(ろく=6)ご(5)」の語呂合わせから。
2000年(平成12年)から東京都内の4つの定席と国立演芸場が毎年6月第1月曜日を「寄席(よせ)の日」として、入場料の割引サービスや団扇を配布するなど活動を行っている。
世界環境デー・環境の日
世界環境デーは、1972年(昭和47年)12月15日、日本とセネガルの共同提案により国連総会で制定された国際デーの一つ。
毎年、環境問題に関連したテーマを掲げ、世界中の国や地域の環境問題に対する政策を促進する日となっている。
日本では、1993年(平成5年)に「環境基本法」でこの日を「環境の日」と定めた。
事業者、国民の間に広く環境の保全についての関心と理解を深めるとともに、積極的に環境の保全に関する活動を行う意欲を高めることを目的としている。
ろうごの日
ろうごの日は、神戸市老人福祉施設連盟が制定した記念日。
6月5日は、老後「老(6)後(5)」の語呂合わせから。
超高齢社会の中で高齢者も若者も何を考え、何をなすべきなのかについてみんなで考え、共に支え、社会を発展させるための行動を起こす日とされる。
日本の高齢化率は、2015年(平成27年)には過去最高の26.7%となり、「4人に1人が高齢者」の超高齢社会となっている。2035年には高齢化率が33.4%となり、「3人に1人が高齢者」になると推計されている。
熱気球の日
熱気球の日は、日本熱気球連盟によって制定された記念日で、1783年(天明3年)6月5日にフランス・パリでモンゴルフィエ兄弟が、世界で初めて熱気球実験が成功したことが由来とされている。
日本熱気球連盟は、毎年佐賀インターナショナルバルーンフェスタを開催するなど、気球の安全性や技術向上を目的とした研究や活動を行っている。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
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