6月2日は何の日?
6月2日は、おむつの日、オムレツの日、イタリアワインの日、甘露煮の日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
おむつの日
おむつの日は、家庭用品「エリエール」のブランドにおいて、赤ちゃん用の紙おむつ「GOO.N(グ~ン)」を製造する大王製紙株式会社(愛媛県四国中央市)が制定した記念日。
おむつを通じて赤ちゃんの幸せと健康な成長について考えることを目的としている。
6月2日は、おむつ「お(0)む(6)つ(2)」の語呂合わせから。
同社では、赤ちゃんとのコミュニケーションツールとして絵本も発刊している。
また、6月11日は「布おむつの日」となっている。
オムレツの日
オムレツの日は、業務用鶏卵商品の研究・開発を行っている日本シュリンク包装卵協会(東京都中央区)によって制定された記念日。
この記念日には、栄養豊富な卵を使った料理であるオムレツを通して、健康を育む日にしたいという想いが込められている。
6月2日は、オムレツ「オ(0)ム(6)レ(0)ツ(2)」の語呂合わせから。
ではオムレツが最も多く食されるという6月を「オムレツ月間」としている。
日本シュリンク包装卵協会では、美味しいオムレツを多くの人に食べてもらうこと、オムレツの良さを知ってもらうことを目的として、6月を中心にオムレツの普及促進活動を行っている。
イタリアワインの日
イタリアワインの日は、2007年(平成19年)にイタリア大使館とイタリア貿易振興会によって制定された記念日。
イタリアにて王制が廃止され、イタリア共和国が建国された1946年6月2日にちなんで、この日付に決められたといわれている。
美味しいイタリアワインの認知度を高め、そのニーズを掘り起こすことを目的としている。
イタリアワインの生産規模はフランスとほぼ互角であり、ワインの生産量・海外輸出量において一位二位の争いを繰り広げている。
甘露煮の日
甘露煮の日は、甘露煮メーカーである株式会社平松食品(愛知県豊橋市)が2003年(平成15年)に制定した記念日。
惣菜感覚の佃煮として人気の高い甘露煮を、もっと多くの人にPRすることを目的としている。
6月2日は、佃煮誕生のきっかけとなったとされる「本能寺の変」【1582年(天正10年)6月2日】に由来、さらに甘露煮の露煮「ろ(6)に(2)」の語呂合わせから。
甘露煮とは、フナ、コイ、ハゼ、アユ、ニジマスなど主に淡水の小魚を素焼きした後、砂糖または水あめ、醤油、みりん、酒などを加えて甘辛く煮つめたものである。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
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