5月31日は何の日?
5月31日は、世界禁煙デー、古材の日、日韓サッカーW杯が開幕、車窓サイネージの日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
世界禁煙デー
世界禁煙デーは、1989年に世界保健機関(WHO)が、喫煙しないことが一般的な社会習慣となることを目指し制定した国際デーの一つ。
日本でもこの活動に合わせ、厚生労働省が5月31日~6月6日の1週間を「禁煙週間」として定め、各種の禁煙啓発施策を展開している。
5月31日となった由来は、5月末前後は世界中で乾季や雨季が少なく、イベント等が行いやすいという理由から。
毎年この日または、この前後に禁煙に関するイベントが全国各地で開かれている。
古材の日
古材の日は、「古材流通の文化」を創造することを目指して、古材の再活用に向けた事業を展開する株式会社ヴィンテージアイモク(現:株式会社アステティックスジャパン)が制定した記念日。
古材の魅力を伝え、その有効利用や再利用について理解と関心を深める日としている。
5月31日は、古材「こ(5)ざ(3)い(1)」の語呂合わせから。
日韓サッカーW杯が開幕
日韓サッカーW杯が開幕は、2002年(平成14年)5月31日、国際サッカー連盟(FIFA)のワールドカップ日韓大会が韓国・ソウルで開幕した。
FIFAの打診を受けて日本サッカー協会は1988年から、初のアジアW杯誘致を計画していたが、これに対し韓国が、W杯出場経験がない日本の開催資格に疑義を呈して、開催に名乗りを上げた。
1996年にFIFAのW杯史上初の2カ国共同開催が決まった。
2回目出場の日本はグループHトップで決勝トーナメントに進んだが、トルコに0-1で敗退。優勝したのはブラジルであった。
車窓サイネージの日
車窓サイネージの日は、動画マーケティングを中心とした広告事業を展開する株式会社ニューステクノロジー(東京都港区)が制定した記念日。
サイネージとは、記号や標識、看板という意味。そして、電子化された看板やポスターをデジタルサイネージと言い、デジタル技術を活用して平面ディスプレイやプロジェクタなどによって映像や文字を表示する。
株式会社ニューステクノロジーはタクシーの車内に設置されたプロジェクターを通してタクシーの窓ガラスに広告クリエイティブを掲出する国内初のタクシー車窓サイネージサービスを展開しており、この事業をより多くの広告主や代理店関係者、利用者に知ってもらい、活用してもらうことを目的としている。
5月31日は、株式会社ニューステクノロジーがサービスを開始した2021年(令和3年)5月31日から。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
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