5月24日は何の日?
5月24日は、伊達巻の日、菌活の日、ゴルフ場記念日、スクーバダイビングの日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
伊達巻の日
伊達巻の日は、厚焼き玉子や玉子焼きなどの寿司具全般を製造・販売する、株式会社せんにちによって制定された記念日。
伊達巻はおせち料理に使われることが多く、一般的な玉子焼きよりも豪華な印象を与える食品。
日本の食文化のひとつとして、伊達巻の魅力やおいしさを後世に伝えていくことを目的としている。
5月24日は、戦国武将であり、伊達巻が好物だったことからその名前が付けられたとされる、伊達政宗公の命日が由来となっている。
菌活の日
菌活の日は、きのこ総合企業のホクト株式会社(長野県長野市)が制定した記念日。
きのこの栄養素や効果効能を生かし、積極的にきのこの菌を取り入れる「菌活」で、1年を健康的に過ごしてもらうことを目的としている。
5月24日は、2013年(平成25年)5月24日に初めてテレビCMで「菌活」という言葉を全国発信したことに由来している。
「きのこ」は、菌そのものだけを食べる唯一の食材であり、「菌食材の王様」と呼ばれている。
ゴルフ場記念日
ゴルフ場記念日は、1903年(明治36年)5月24日、日本初のゴルフ場「神戸ゴルフ倶楽部」がオープンしたことに由来する。
六甲山山頂に住んでいたイギリス人貿易商のアーサー・ヘスケス・グルーム(1846~1918年)によって「神戸ゴルフ倶楽部」は造られた。
開場当時、六甲山には外国人の別荘が建ち並んでいて、彼らのレジャーと社交の場としての利用が造成の目的であったため、外国人専用のもので日本人は利用できなかった。
グルームは、登山道の整備やゴルフ場の造成、植林など六甲山の開発と景観保護に力を注ぎ、「六甲山の開祖」と呼ばれている。
スクーバダイビングの日
スクーバダイビングの日は、スクーバダイビングの認定証である「Cカード」を発行する「レジャーダイビング認定カード普及協議会」(Cカード協議会)が制定した記念日。
スクーバダイビングの楽しさを伝えるとともに、正しい知識を普及しダイビング事故に対する安全意識の向上を目的としている。
5月24日は、海へ行こう!「Go(5)To(2)Sea(4)」の語呂合わせと、1953年(昭和28年)のこの頃に海洋学者ロバート・S・ディーツ氏によってスクーバ器材が日本に紹介されたという記録があることから。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
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