5月16日は何の日?
5月16日は、旅の日、平和に共存する国際デー、国際光デー、工事写真の日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
旅の日
旅の日は、1988年(昭和63年)に旅を愛する作家などにより結成された日本旅のペンクラブが制定した記念日。
5月16日は、松尾芭蕉が奥の細道に旅立ったとされる5月16日(陰暦元禄2年3月27日)に由来している。
せわしない現代生活の中で忘れがちな「旅の心」を大切にし、そして「旅人」とは何かという思索をあらためて問いかけることを目的としている。
平和に共存する国際デー
平和に共存する国際デーは、平和・連帯・調和の持続可能な世界を築くために、違いと多様性の中で団結して生き、共に行動したいという願望を支持することを目的とした国際デーの一つ。
2017年(平成29年)12月の国連総会で制定された。「平和裏に共存する国際デー」ともされる。「平和裏」とは、「平和な状態のままで」「平和のうちに」という意味。
平和に共存するためには、他の人との違いを受け入れ、耳を傾け、理解し、尊敬し、感謝することが重要である。
国際光デー
国際光デーは、アメリカの物理学者セオドア・メイマンが1960年(昭和35年)5月16日にヒューズ研究所で世界初のレーザー(ルビーレーザー)を発明した日に由来する。
教育・科学・文化の発展と推進を目的とした国連の専門機関である国際連合教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)が制定した国際デーの一つ。「光の国際デー」ともされる。
国際光デーは、光とその科学技術が世界中の人々の生活の中で果たす役割について再認識する日である。
工事写真の日
工事写真の日は、建築における工事工程の記録写真の撮影などを行う有限会社多摩フォート(東京都清瀬市)が制定した記念日。
建築における工事工程の記録写真、いわゆる工事写真の撮影および整理を主な業務としていることから、その大切さをアピールすることを目的としている。
5月16日は、有限会社多摩フォートが業務を開始した1997年(平成9年)5月16日にちなんで。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
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