5月11日は何の日?
5月11日は、ご当地キャラの日、鵜飼開きの日、エベレスト日本人初登頂記念日、ご当地スーパーの日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
ご当地キャラの日
ご当地キャラの日は、2014年(平成26年)に一般社団法人日本ご当地キャラクター協会(滋賀県彦根市)が制定した記念日。
全国各地のご当地キャラ同士の連携を深め、ローカルキャラクターを全国に周知することを目的としている。
5月11日は、ご当地「5(ご)10(当)1(地)」の語呂合わせから。
鵜飼開きの日
鵜飼開きの日は、岐阜県長良川の「鵜飼い(うかい)」は5月11日から10月15日まで行われ、この日が初日にあたることから。
鵜飼いとは、照明の役割も担う篝火(かかりび)が鮎(アユ)を驚かせ、逃げる鮎を飼いならした鵜を使って捕る伝統的な漁法で、鵜飼い漁で獲れる魚には傷がつかず、鵜の食道で一瞬にして気絶させるために鮮度を保つことができるため、鵜飼い鮎は献上品として珍重されてきた。
鵜飼の歴史は古く『日本書紀』『古事記』にも鵜飼いについての記載がある。
エベレスト日本人初登頂記念日
エベレスト日本人初登頂記念日は、登山家・松浦輝夫(1934~2015年)と冒険家・植村直己(1941~1984年)が標高8848mの世界最高峰の山「エベレスト」に日本人として初めて登頂に成功した1970年(昭和45年)5月11日に由来。
両名の初登頂の成功という偉業を後世に伝えることを目的として、登山家・竹内洋岳氏が日本山岳会、植村直己冒険館の了解を得て記念日を制定した。
エベレストは、ヒマラヤ山脈にある世界最高峰の山であり、その山頂はネパールと中国との国境上にある。
ご当地スーパーの日
ご当地スーパーの日は、ご当地食品のメーカーを支援し、日本の食文化を後世に伝えるために活動する一般社団法人全国ご当地スーパー協会(東京都中央区)によって制定された記念日。
ローカルスーパーの魅力を発信し、より多くの人々にご当地スーパーの良さを再認識してもらうことを目的としている。
5月11日は、ご当地「ご(5)とう(10)ち(1)」の語呂合わせから。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
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