5月10日は何の日?
5月10日は、ファイトの日、地質の日、日本気象協会創立記念日、コットンの日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
ファイトの日
ファイトの日は、製薬会社であり、ロングセラーの栄養ドリンク「リポビタンD」を製造・発売する大正製薬株式会社(東京都豊島区)が制定した記念日。
「リポビタンD」を飲んで疲労を回復し、元気になってもらおうという願いが込められている。
5月10日は、「リポビタンD」の合い言葉「ファイト!一発!」の「ファイト」と読む語呂合わせからきている。
1962年(昭和37年)に日本で初めてのドリンク剤「リポビタンD」が発売されてから、2012年(平成24年)で50周年を迎えることを機に記念日とした。
地質の日
地質の日は、地質学の発展・普及を目指して活動する、一般社団法人日本地質学会によって制定された記念日。
地層や土壌などから構成されている大地の性質について発信し、多くの人々に理解を深めてもらうことを目的としている。
5月10日は、1876(明治9)年の5月10日に、日本初の広域的な地質図「日本蝦夷地質要略之図」が作成された事に由来する。
日本気象協会創立記念日
日本気象協会創立記念日は、1950年(昭和25年)5月10日に、「一般財団法人 日本気象協会」が、運輸省(現:国土交通省)所管の「財団法人 気象協会」として設立されたことに由来。
1966年(昭和41年)に気象協会は関西気象協会、西日本気象協会と合併、「財団法人 日本気象協会」となり、その後、国の公益法人制度改革に伴い、2009年(平成21年)10月1日に一般財団法人に移行し、「一般財団法人 日本気象協会」となった。
気象情報の観測・予報、その情報の伝達・配布、気象知識の普及、気象関連器具の製作・販売などを行っている。
コットンの日
コットンの日は、1995年(平成7年)に日本紡績業界の健全な発展のために活動する日本紡績協会(大阪府大阪市)が制定した記念日。
5月10日は、コットン「コッ(5)トン(10)」の語呂合わせと、コットンが夏物素材として使用され、5月に店頭販売の最盛期を迎えることから。
コットン(木綿・cotton)は、繊維としては伸びにくく丈夫であり、吸湿性があって肌触りもよい。夏物素材や下着などによく使用される。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
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