5月7日は何の日?
5月7日は、博士の日、コナモンの日、世界エイズ孤児デー、ブラックモンブランの日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
博士の日
博士の日は、1888年(明治21年)、植物学者の伊藤圭介や物理学者の山川健次郎をはじめ、25人に日本初の博士号が授与されたことから、「博士の日」といわれるようになった。
この時、法学博士、医学博士、工学博士、文学博士、理学博士の5種類の博士号が設けられた。
現代の博士号授与基準とは異なり、当時重視されていたのは教育への貢献度で、論文の提出が必須になったのは1891年以降である。
コナモンの日
コナモンの日は、たこ焼きやお好み焼きをはじめとする「コナモン」文化の普及を目指して、一般社団法人日本コナモン協会が2008年(平成15年)に制定した記念日。
小麦粉を使った料理の認知向上、粉物文化の継承と発展を目的としている。また「粉の日」と呼ばれることもある。
5月7日は、粉「こ(5)な(7)」の語呂合わせから。
コナモンの日を中心として、「コナコナ祭り」が開催される。
世界エイズ孤児デー
世界エイズ孤児デー(World AIDS Orphans Day)は、2002年(平成14年)にアメリカ・ニューヨークで開催された国連子ども特別総会において、エイズ孤児問題への意識を高めることを目的として制定された記念日。
エイズ孤児(AIDS orphan)とは、
①片親あるいは両親をエイズによって失った子ども(孤児)。
②HIV感染、あるいはAIDS患者の孤児。の両方の孤児を意味する。
アフリカのエイズ孤児を支える国際協力NGO「PLAS(プラス)」では、「生計向上支援事業」と「ライフプランニング支援事業」を柱として、現地のパートナー団体とともに地域と人に根差したプロジェクトを展開。
エイズ孤児が自らの未来を前向きに切り拓ける社会の実現を目指している。
ブラックモンブランの日
ブラックモンブランの日は、アイスクリームやチョコレート菓子などを製造・販売する竹下製菓株式会社(佐賀県小城市)が制定した記念日。
5月7日は、「ブラックモンブラン」が初めて発売された1969年(昭和44年)5月7日から。
こだわりのバニラアイスにチョコレートとザクザク食感のクランチがコーティングされた九州で大人気のこのアイスクリームを全国に広めることが目的となっている。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
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