4月18日は何の日?
4月18日は、お香の日、発明の日、よい歯の日、世界アマチュア無線の日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
お香の日
お香の日は、1992年(平成4年)4月、全国の薫物、線香業者などが加盟する全国香物線香組合協議会が制定した記念日。
香文化の魅力を伝え、日本で普及させることがおもな目的となっている。
4月18日は、595年(推古天皇3年)の4月に、淡路島に巨大な香木が漂着したと『日本書紀』に記されていること。
また、「香」の漢字を分解すると「一・十・八・日」となる。これらの要素から、4月18日が「お香の日」となった。
発明の日
発明の日は1954年(昭和29年)、当時の通商産業省(現経済産業省)が制定した記念日。
現在の特許制度の前身となる条例で、産業財産権制度の普及・啓発のきっかけにもなった「専売特許条例」が1885年(明治18年)に公布されたことに由来する。
1959年(昭和34年)現行の「特許法」が成立。
「特許法」は発明の保護及び利用を図ることにより、発明を奨励し、もって産業の発達に寄与することを目的としている。
その後、「特許法」は数度の一部改正を経て現在に至る。
よい歯の日
よい歯の日は、1993年(平成5年)に歯科保健の啓発活動を目的として、公益社団法人日本歯科医師会(東京都千代田区)が制定した記念日。
4月18日は、よい歯「よ(4)い(1)歯(8)」の語呂合わせから。
日本歯科医師会は「いつまでも美味しく、そして、楽しく食事をとるために、口の中の健康を保ってもらいたい」という願いを込めて、厚生労働省とともに1989年(平成元年)より「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という「8020(はちまるにいまる)運動」を積極的に推進している。
世界アマチュア無線の日
世界アマチュア無線の日は、1973年(昭和48年)に世界アマチュア無線連合会(IARU)が制定した記念日。
英語表記は「World Amateur Radio Day」(WARD)
1925年(大正14年)4月18日、パリ・ソルボンヌ大学(現:パリ大学)で世界アマチュア無線連合会が創立されたことに由来する。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
コメント