3月23日は何の日?
3月23日は、世界気象デー、ホットサンドを楽しむ日、スジャータの日、裏旬ぶどうの日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
世界気象デー
世界気象デーは国際デーの一つで、1950年(昭和25年)3月23日、世界気象機関条約が発効したことを記念して世界気象機関(WMO)が発足10周年の1960年(昭和35年)に制定、「気象知識の普及や国際的な気象業務への理解の促進」を目的とし、毎年啓蒙活動などを行っている。
英語表記は「World Meteorological Day」となっている。
WMOはスイスのジュネーヴに本部を置き、気象事業の国際的な標準化と改善および調整、並びに各加盟国・地域間における気象情報・資料の効率的な交換の奨励を主な業務としている。
2020年(令和2年)3月時点で、世界の186ヵ国と6地域が参加しており、日本は1953年(昭和28年)に加盟。
日本の気象庁は、WMOや各国の気象機関と協力しながら、気候変動対策などの課題に取り組んでいる。
ホットサンドを楽しむ日
ホットサンドを楽しむ日は、「K&K“CAN”Pの達人 ホットサンドの具」を販売する、国分グループ本社株式会社が制定した記念日。
3月23日は、1が3で挟まれていることから「サンドイッチの日」とされている3月13日から、サンドイッチを焼く音「ジュウ(10)」を足して3月23日とした。
ホットサンドをより楽しく美味しく味わってもらうことを目的としている。
記念日は2021年(令和3年)に、一般社団法人日本記念日協会により認定・登録された。
スジャータの日
スジャータの日は、乳製品を中心とする食品事業などを手がけるスジャータめいらくグループ(愛知県名古屋市)が制定した記念日。
「スジャータ」は、コーヒーの美味しさを引き立てるコーヒーフレッシュで、同社を代表する商品で、1976年(昭和51年)3月23日に「褐色の恋人 スジャータ」として初めて発売されたことからこの日を記念日とした。
スジャータ製品をPRしていくことを目的として、2021年(令和3年)に一般社団法人日本記念日協会により認定・登録された。
「スジャータ」という商品名は、修行中にお釈迦様に乳粥(ちちがゆ:ミルク粥)を差し上げたインドの少女の名前に由来し、その乳粥を飲んだお釈迦様は疲労回復された後、悟りを開かれたといわれる。
裏旬ぶどうの日
裏旬ぶどうの日は、日本とニュージーランドの2つの拠点で日本品種の高級ぶどうを栽培・販売する株式会社GREENCOLLARが制定した記念日。
株式会社GREENCOLLARでは日本品種のクラフトぶどう「極旬」を日本の山梨県とニュージーランドで育てており、ニュージーランドでは日本のぶどうの旬とは真逆の季節である冬から春にかけて旬を迎えることから、それを「裏旬」としている。
3月23日は、3月が裏旬ぶどうの出荷のピークを迎え日本でも味わえることと、ぶどうの房「ふ(2)さ(3)」の語呂合わせの23日を合わせた3月23日を記念日とした。
山梨県は日本の旬の季節に、日本で一番日照時間が長いフルーツの聖地。ぶどうの主な収穫シーズンは8月中旬から10月初旬で、これが「表旬」と呼ばれる。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
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