3月21日は何の日?
3月21日は、ランドセルの日、アジフライの日、カラー映画の日、はじめようの日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
ランドセルの日
ランドセルの日は、ミニランドセルの制作者らによって制定された記念日。
6年間の思い出を詰め込んだランドセルに、感謝の気持ちを表すことが目的。
3月21日は、この時期が卒業式シーズンであることと、3+2+1=6で『6年間ありがとう』の意味を込めて選ばれた。
通学鞄としてのランドセルは、1887年(明治20年)に初代内閣総理大臣・伊藤博文が、嘉仁親王(後の大正天皇)の学習院初等科入学の際、帝国陸軍の将校背嚢に倣った鞄贈ったことで徐々に普及していったといわれる。
アジフライの日
アジフライの日は、日本一のアジフライカンパニーを目指す株式会社角屋食品(鳥取県境港市)が制定した記念日。
庶民の味「アジフライ」、日本のソウルフード「アジフライ」。真アジの美味しさ、衣との相性、揚げたての食感など、「アジフライ」の美味しさをより多くの人に味わってもらうことが目的となっている。
3月21日は、アジは漢字で「鯵」(魚へんに参)と書くので3月を表し、21を「フ(2)ライ(1)」と読む語呂合わせから21日として3月21日となった。
アジフライの日をきっかけとして「アジフライ」だけでなく、海洋資源の保護に対して関心を持ってもらいたいとの願いも込められている。
カラー映画の日
カラー映画の日は、1951年(昭和26年)3月21日、国産初の総天然色(カラー)映画『カルメン故郷に帰る』が公開されたことに由来する。
『カルメン故郷に帰る』は松竹大船撮影所による製作で、ほぼ全編を浅間山山麓でロケ撮影し、国産初の「総天然色映画」として公開されて話題を呼んだ。
都会でストリッパーをしているヒロインのリリィ・カルメンを演じる高峰秀子の爽やかな演技が光る作品。
はじめようの日
はじめようの日は、百貨店「大丸」「松坂屋」を運営する株式会社大丸松坂屋百貨店(東京都江東区)が制定した記念日。
「さぁ、始めよう」という気持ちを思い起こしてもらい、それを応援することが目的となっている。春に何かを新しくはじめる人を応援する日。
3月21日は、新しいチャレンジを始めるためのカウントダウンから「3、2、1」となる3月21日となった。
2019年(令和元年)一般社団法人日本記念日協会により認定・登録。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
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