2月25日は何の日?
2月25日は、夕刊紙の日、ひざ関節の日、深良用水完成の日、ヱビスの日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
夕刊紙の日
夕刊紙の日は、1969年(昭和44年)2月25日、日本初となる駅売り専門夕刊紙『夕刊フジ』が創刊された事にちなんだ記念日。
夕刊フジは、普通の新聞紙1ページの半分の大きさのタブロイド判が採用され、新聞名はフジテレビジョンに由来、産業経済新聞社が発行。
当初は首都圏・関西圏を中心に販売され、1999年(平成11年)には、首都圏版は106万部、関西版は50万部の発行部数を記録。
1996年(平成8年)8月より公式ウェブサイト『ZAKZAK』を開設、日本におけるインターネット普及初期からネットニュース記事配信も行っている。
ひざ関節の日
ひざ関節の日は、機能性表示食品「ひざサポートコラーゲン」を開発・販売する、キューサイ株式会社(福岡県福岡市)が制定した記念日。
ひざの痛みがなく、自分の足で100歳まで歩けるような身体づくりをすることで、健康寿命を延ばす、同社の「100歳まで楽しく歩こうプロジェクト」のPRが目的。
2月25日は、英語でひざの意味の「Knee(ニー)」にちなんだ「2」と、「ニ(2)ッコ(5)リ」を組み合わせた語呂合わせから。
深良用水完成の日
深良用水完成の日は、1670年(寛文10年)2月25日、静岡県東部の水不足を解消するための深良用水(ふからようすい・箱根用水)が完成したことにちなむ。
江戸時代前期の1666年(寛文6年)に工事を開始。
神奈川県と静岡県の境界にある湖尻峠に約1200メートルのトンネルを掘って、芦ノ湖の水を富士山麓の数か村に導く用水で、駿河国駿東郡深良村(現:静岡県裾野市)の名主・大庭源之丞(おおば げんのじょう)らが中心となって5年かけて完成させた。
日本を代表する用水の一つとして農林水産省の疏水百選に選定され、2014年(平成26年)には国際かんがい排水委員会によるかんがい施設遺産にも登録された。
ヱビスの日
ヱビスの日は、ビール・発泡酒・ワイン・焼酎などの製造・販売を行うサッポロビール株式会社(東京都渋谷区)が制定した記念日。
2月25日は、1890年(明治23年)2月25日に「ヱビスビール」がはじめて発売されたことから。
ヱビスビールは、厳選されたアロマホップをふんだんに使用し、長期熟成によって生まれた、素材と製法にこだわった麦芽100%の「ちょっと贅沢なビール」で、ヱビスの日は自社ブランドのヱビスビールをPRすることを目的としている。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
コメント