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今日は何の日?【2月21日】

今日は何の日?【2月】

2月21日は何の日?

2月21日は、国際母語デー、食糧管理法公布記念日、漱石の日、日刊新聞創刊の日などがあります。

いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!

国際母語デー

国際母語デーは、国連の教育科学文化機関・ユネスコ(UNESCO)が制定した国際デーのひとつ。

1999年(平成11年)11月のユネスコ総会で認定された。言語と文化の多様性、多言語の使用、あらゆる母語の尊重の推進を目的としている。翌2000年(平成12年)から実施された。

1952年(昭和27年)2月21日、パキスタンの一部であったバングラデシュの首都ダッカで、ベンガル語を公用語にと求めるデモが発生した。その際、警官隊が発砲し死者が出たことにちなんでいる。

食糧管理法公布記念日

食糧管理法公布記念日は、1942年(昭和17年)2月21日に『食糧管理法(食管法)』が公布されたことに由来している。

食糧管理法は、国民の食糧を確保し、経済を安定化させるためのもで、1936年(昭和11年)以来の食糧不足を解消するため、政府が生産・流通・消費に介入し、需要と価格のバランスを見直す取り組みである。

1942年2月21日の公布後、同年7月1日に施行された。

食糧管理法は1995年(平成7年)に廃止され、『主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律(食糧法)』に引き継がれ現代まで続いている。

漱石の日

漱石の日は、1911年(明治44年)2月21日、文部省が授与した文学博士の称号を、夏目漱石が「自分には肩書きは必要ない」として辞退したことに由来している。

また、夏目漱石の忌日である12月9日は【漱石忌】となっている。

<夏目漱石>本名:夏目金之助

著書『吾輩は猫である』で作家デビュー。その後『坊っちゃん』『草枕』を書いた後、朝日新聞社に入社し文筆活動を行う。1916年(大正5年)12月9日、胃潰瘍の発作で大内出血により死去した。

1984年(昭和59年)~2004年(平成16年)まで発行された千円紙幣には、夏目漱石の肖像が採用されていた。

日刊新聞創刊の日

日刊新聞創刊の日は、1872年(明治5年)2月21日、東京ではじめての日刊新聞「東京日日新聞」(現在の毎日新聞)が浅草で創刊されたことに由来。

東京日日新聞は、世界初の新聞戸別配達を実施し、1911年(明治44年)には大阪毎日新聞と合併して全国紙となった。

最後に

この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。

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