2月17日は何の日?
2月17日は、天使のささやきの日、千切り大根の日、電子書籍の日、中部国際空港開港記念日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
天使のささやきの日
『天使のささやき』とは、マイナス20℃以下になると空気中の水蒸気が凍ってできる氷の結晶「ダイヤモンドダスト」のことで、天使のささやきの日は、1994年(平成6年)北海道の地元住民によって作られた「天使の囁き実行委員会」が制定した記念日。
1978年(昭和53年)2月17日、北海道幌加内町母子里(ほろかないちょうもしり)で、気象庁の公式記録の対象外であるため非公式ではあるが、国内最低気温のマイナス41.2℃を記録したことにちなんで制定された。
天使のささやきの日には、「最寒の地記念公園クリスタルパーク」において、モニュメントのライトアップなどが行われる。
千切り大根の日
千切り大根の日は、乾燥野菜食品メーカーである、こだま食品株式会社(広島県福山市)が制定した記念日。
東日本では「切干(きりぼし)大根」と呼ばれているため、「切干大根の日」と表記される場合がある。
2月17日は、千切り大根生産の最盛期が2月であることと、「千」を分解して漢数字の「二」と数字の「1」に見立てて、「切」の辺である漢数字の「七」を組み合わせたものから。
日本の伝統食である千切り大根の良さを広く知ってもらうことを目的としている。
電子書籍の日
電子書籍の日は、「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念に、電子書籍事業を手掛けるトッパングループの株式会社BookLive(東京都港区)が制定した記念日。
日付は2011年(平成23年)2月17日に株式会社BookLiveが、総合電子書籍ストア『BookLive!』の運営など、電子書籍サービスを開始したことから。
電子書籍の普及と市場拡大を目指し、啓蒙・利用促進を目的とした各種イベントを実施している。
中部国際空港開港記念日
中部国際空港開港記念日は、愛知県常滑市沖の伊勢湾を埋め立てた空港島に、2005年(平成17年)2月17日、中部国際空港(愛称:セントレア)が開港したことに由来する。
中部国際空港は、2005年の愛知万博(愛・地球博)が開催される3月25日のおよそ1ヵ月前に開港。
24時間利用が可能な空港として、新東京国際空港(成田空港)、関西国際空港に続く国際拠点(ハブ)空港として位置づけられている。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
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