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今日は何の日?【2月2日】

今日は何の日?【2月】

2月2日は何の日?

2月2日は、世界湿地の日、夫婦の日、交番設置記念日、バスガールの日などがあります。

いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!

世界湿地の日

世界湿地の日(英語表記:World Wetlands Day)は、1971年(昭和46年)2月2日、湿地の保存に関する「ラムサール条約」が採択されたことに由来。1997年(平成9年)に制定された。

世界湿地の日は、当初、水鳥の保護を主目的としていたが、湿地の恩恵や価値に目を向け、その維持と賢明な利用を達成するという条約として、自然観察会や講演会などイベントが世界中で開催されている。

夫婦の日

夫婦の日は、「こどもの日」や「敬老の日」があるのに「夫婦の日」がないのは残念と、株式会社OS司会センター代表の末広幸子氏が、1987年(昭和62年)2月2日に制定した記念日。

2月2日は、夫婦「ふう(2)ふ(2)」の語呂合わせから。

夫婦の日にはイベント「夫婦の日の集い」が実施され、自作の『夫婦賛歌』の曲を披露するなどのが行われる。「Couples Day」として国際的にも定着させて、仲の良い夫婦を増やすことが目的となっている。

その他の関連する記念日として、毎月22日も同じ語呂合わせで「夫婦の日」、4月22日の「よい夫婦の日」、11月22日の「いい夫婦の日」、11月23日の「いい夫妻の日」などがある。

交番設置記念日

交番設置記念日は1881年(明治14年)2月2日、一つの警察署の管内に7つの交番を設置することが定められた日。

町の中に交番の建物を置き、そこを中心に制服の警察官が活動するという交番の制度は、1874年(明治7年)に東京警視庁が設置した「交番所」(交番舎)が世界初のものであり、日本独自の警察システムの一環として発展した。

当初は、建物はなく、街中の交差点などに警察署から警察官が出向いていたが、1881年より常設の建物を建てて警官が常駐する現在のような制度になった。

交番設置記念日は、日本の警察システムの価値を再認識し、それを次世代に継承していくための重要な節目となっている。

バスガールの日

バスガールの日は、1920年(大正9年)2月2日、東京市街自動車の乗合バスに、日本初の女性車掌(バスガール)が登場したことに由来する。

当時、女性の社会進出はまだ珍しく、この出来事は女性の労働市場への参加拡大に向けた一歩となった。

1919年(大正8年)東京市街自動車会社が市内バスの営業を始めた際、女性車掌の採用は大きな話題を呼んだ。

翌年19~30歳の37人の女性たちが南千住の教習所を卒業し、新宿から築地を結ぶ路線で勤務を開始した。

初のバスガールの初任給35円という、当時としては高給の待遇が話題になった。

最後に

この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。

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