1月20日は何の日?
1月20日は、玉の輿の日、血栓予防の日、二十日正月、黒生メルティの日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
玉の輿の日
玉の輿の日は、1905年(明治38年)1月20日、京都・祇園の芸妓のお雪がアメリカの大富豪、モルガン財閥の創始者の甥であるジョージ・モルガンと結婚したことから「玉の輿の日」になったといわれている。
日本のシンデレラとも呼ばれるお雪は、当時恋人がいたこと、前例のない外国人からの身請け話であることなどの難題があり、お雪はあえて「4万円の身請け(現在の貨幣価値では大金)」という非常に厳しい条件を課した。
しかし、モルガンはこの提案を受け入れたうえ、お雪を妾ではなく本妻として丁寧に迎えた。
女性が男性と結婚して、裕福になることを「玉の輿」という。
血栓予防の日
血栓予防の日は、ナットウキナーゼ・ビタミンK2・納豆菌など、納豆由来の機能物質の科学的情報や安全性などの情報を発信する、日本ナットウキナーゼ協会(JNKA)が制定した記念日。
1月20日は、寒い時期に血栓が出来やすいことから【大寒】になることが多い、1月20日を記念日とした。
また、20日を、詰まる「2(ツ)0(マル)」の語呂合わせにも由来している。
納豆に含まれるたんぱく質分解酵素「ナットウキナーゼ」が血栓を溶解し、脳梗塞や心筋梗塞を予防する効果があることを、アピールすることが目的となっている。
二十日正月
二十日正月は、正月の最後の日として祝い納めをする日とされる。この日をもって正月の行事は終了する。
地方によって呼び方が異なり、正月料理の鰤や鮭の頭や骨までも食べ尽くすことから、西日本の各地では「頭正月」や「骨正月」とも呼ぶ。
石川県では「乞食正月」、群馬県では「棚探し」、岐阜県では「フセ正月」などと呼び、正月のごちそうや餅などを食べ尽くす風習があります。
黒生メルティの日
黒生メルティの日は、人気のチョコレート「メルティーキッス」を発売する、株式会社明治が制定した記念日。
メルティーキッスは黒生ビールとの相性が良いことから、双方をマリアージュすることでまた違った美味しさを味わえるという。
黒生メルティの日を通してメルティーキッスの新しい食べ方を提案し、今まで以上に楽しんでもらうのが目的。
1月20日は、寒さが最も厳しい頃の【大寒】になることが多い1月20日に制定。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
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