1月14日は何の日?
1月14日は、タロとジロの日、マンリーデー、褒め言葉カードの日、尖閣諸島開拓の日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
タロとジロの日
タロとジロの日は、1959年(昭和34年)1月14日、南極大陸で前年に置き去りにされた南極観測隊の二匹の樺太犬、タロとジロの生存が確認されたことにちなんで制定された。
日本による初期の南極観測隊に同行した樺太犬の兄弟でしたが、南極に一年間取り残されながらも生存した二匹の生還は日本中に衝撃と感動をもたらした。
この出来事は映画『南極物語』(1984年公開)にもなり、後世に残そうと記念日が制定された。
「タロとジロの日」は「愛と希望と勇気の日」とも呼ばれる。
生きることへの希望と愛することを忘れないための日とされている。
マンリーデー
マンリーデーは、女性から男性に愛の告白をする2月14日の「バレンタインデー」よりも先に、「男性から女性に愛の告白をする日」・「男性から女性へ心を込めた贈り物をする日」として、スポーツイベントや展示会の企画・運営、アクセサリーの販売などを手がけるJ.AIDING&Co.(現:J.AIDING合同会社)が制定。
マンリーデーは、2020年(令和2年)に一般社団法人日本記念日協会により認定・登録。
1月14日は、2月14日のバレンタインデーの1ヵ月前で分かりやすいことから、1月14日となった。
マンリー(manly):「男らしい、雄々しい(おおしい)、男性的な、勇気のある」などの意味がある。
褒め言葉カードの日
褒め言葉カードの日は、東京都台東区に事務局を置く、一般社団法人日本褒め言葉カード協会が制定した記念日。
上司や家族に「いつもありがとう」と言われれば嬉しい気持ちになる。誉め言葉は職場や家庭を明るく元気にしてくれる。日本褒め言葉カード協会は、そんな誉め言葉で職場や家庭を幸せにし、子ども達に夢と希望を与えることを目的としている。
1月14日は、1と14を褒め言葉のひとつである「い(1)い(1)よ(4)」の語呂合わせから。
褒め言葉カードの日は。2016年(平成28年)に一般社団法人日本記念日協会により認定・登録。
尖閣諸島開拓の日
尖閣諸島開拓の日は、1895年(明治28年)1月14日、日本政府が尖閣諸島を日本領に編入する閣議決定を行った。
沖縄県石垣市が2010年(平成22年)12月に制定し、「尖閣諸島の日」や「尖閣の日」とも呼ばれる。
尖閣諸島という名称は、1900年に高知県出身の教師・黒岩恒によって命名された。黒岩は、実業家古賀辰四郎の依頼で尖閣諸島を調査し、その尖った形状と「The Pinnacle Islands」という英名を意訳して名付けた。
尖閣諸島は東シナ海に位置する無人島群で、長い間漁場として多くの漁師たちに利用されてきた。
また、その歴史的経緯や地政学的な位置から、現在では国際的な関心を集める地域となっている。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
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