1月13日は何の日?
1月13日は、たばこの日、咸臨丸出航記念日、伊達のあんぽ柿の日、遺言の意味を考える日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
たばこの日
たばこの日は、1946年(昭和21年)1月13日に、鳩のパッケージデザインの高級たばこ「ピース」が初めて発売されたことに由来して、愛煙家が制定したといわれる記念日。
発売当時のたばこは10本入りで20~60銭が相場でしたが、「ピース」は10本入り7円であり、高級たばこに分類されていた。
日曜・祝日のみ一人1箱に限って販売されていましたが、東京・有楽町の売店では、1000箱が1時間で売り切れたといわれる。
咸臨丸出航記念日
咸臨丸出航記念日は、1860年(万延元年)の1月13日(新暦2月4日)、日米修好通商条約の批准書の交換を目的として、江戸幕府の軍艦「咸臨丸」(かんりんまる)が江戸品川沖を出発した。
この船は、日本人による初の正式な太平洋横断航海を成し遂げた船としても知られている。
咸臨丸には、勝海舟や福澤諭吉、中浜万次郎(ジョン万次郎)らの遣米使節が乗船していた。
伊達のあんぽ柿の日
伊達のあんぽ柿の日は、福島県北地域と相馬地域の12市町村を管轄するふくしま未来農業協同組合(通称:JAふくしま未来)が制定した記念日。
1月13日は、最盛期である冬の期間で、燻蒸製法の確立・普及に携わった人が13人であったこと、発祥地の福島県伊達市梁川町五十沢(いさざわ)のいさ(13)から12月13日、1月13日、2月13日の3日間を記念日とした。
あんぽ柿は、燻蒸(くんじょう)した後に乾燥させて作られる干し柿。
燻蒸により守られる鮮やかなオレンジ色と、ゼリーのようなトロッとした食感、豊かな甘さとジューシーさが特徴。
遺言の意味を考える日
遺言の意味を考える日は、相続に関わるさまざまな問題を支援する「NPO法人 えがおで相続を」が制定した記念日。
1月13日は、「遺(1)言の意味(13)」の語呂合わせから。
2019年(平成31年)1月13日、相続法の改正で遺言書の方式緩和が施行された。
これにより遺言の手続きが一般の人にさらに身近になることから、遺言の大切さ、その意味を考えるきっかけの日とすることが目的となっている。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
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