1月5日は何の日?
1月5日は、囲碁の日、いちごの日・いちご世代の日、シンデレラの日、遺言の日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
囲碁の日
囲碁の日は、東京都千代田区に本院を置き、囲碁の棋士を統括している公益財団法人日本棋院が提唱した記念日。
1月5日は、囲碁「い(1)ご(5)」の語呂合わせから。
囲碁とは、交互に盤上に石を置いて行き自分の石で囲んだ領域の広さを競う、2人で行うボードゲームの一種。単に碁とも呼ばれる。
1月5日は全国各地で「打ち初め式」の交流イベントが行われる。「囲碁の日」は公益財団法人日本棋院、一般財団法人関西棋院 、公益財団法人日本ペア碁協会 の3団体が足並みをそろえ取組を進めており、広く周知、定着することを目指している。
関連する記念日として、1月15日は「いい碁の日」がある。
いちごの日・いちご世代の日
いちごの日・いちご世代の日の「いちご」は、果物の苺ではなく、15歳という世代を表した「いちご族」を意味します。
制定した団体については定かではないが、高校受験を間近に控えた15歳の少年少女にエールを送る日とされる。
ちなみに、果物の「いちごの日」は、1月15日である。
シンデレラの日
シンデレラの日は、1956年(昭和31)年1月5日、アメリカ・ハリウッドで女優として活躍するグレース・ケリーと、モナコ公国のレーニエ3世が婚約を発表したというシンデレラストーリーにちなんだ記念日とされている。
1956年4月19日に華麗な結婚式を挙げ女優業から引退、翌1957年(昭和32年)に長女の妊娠をマスコミに悟られないよう、カメラを向けられた際、エルメスの鞄「サック・ア・クロワ」でお腹を隠した。
この事でバッグが有名になり、商品は「ケリーバッグ」と改名されたという逸話がある。
遺言の日
遺言の日は、社会問題解決のためにさまざまな事業に取り組む、公益財団法人日本財団によって制定。
1月5日は、遺言「い(1)ご(5)ん」の語呂合わせから。また、親族が集まる正月シーズンは、遺言について話し合いやすいことも由来となっている。
相続についてしっかりと話し合い、トラブルが発生しないよう、遺言書の作成を促すのが記念日制定の目的となっている。
また、近畿弁護士会連合会では、「よい(4)遺言(15)」の語呂合わせで、4月15日に「遺言の日」を制定している。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
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