1月3日は何の日?
1月3日は、ひとみの日、駆け落ちの日、くるみパンの日、みたらしだんごの日などがあります。
いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!
ひとみの日
ひとみの日は、瞳(ひとみ)をいつまでも美しく保つことを目的として、めがね・コンタクトレンズ業界によって制定された。
1月3日は、瞳「ひと(1)み(3)」の語呂合わせから。
瞳(ひとみ)とは、動物の目の瞳孔のことである。瞳孔は光量に応じて、その径を変化させる。瞳孔径の変化は、網膜に投射する光量を調整する役割がある。
日本人の眼鏡またはコンタクトレンズ所有率は、約60〜70%であるといわれている。
駆け落ちの日
駆け落ちの日は、1938年(昭和13年)1月3日、女優の岡田嘉子(1902~1992年)と、日本共産党員で新協劇団の演出家である杉本良吉(1907~1939年)が、当時日本領土であった樺太の国境を越えてソ連へ亡命したことが由来。駆け落ちの日は日本独自で制定された。
不法入国となるため国家警察に逮捕され、わずか3日足らずで2人は引き離されました。
杉本は国家反逆罪で銃殺され、岡田は禁錮10年・強制収容所送りとなった。
戦後、岡田はモスクワ放送局に入局。日本語放送のアナウンサーを務め、11歳下の日本人の同僚で、戦前の日活の人気俳優である滝口新太郎(1913~1971年)と結婚。
現地の演劇学校に通い、演劇者として舞台に再び立っていた。
くるみパンの日
くるみパンの日は、カリフォルニアくるみ協会が毎月3日に制定した記念日。
3日は、「毎月来る3日」を「毎月来るみっ日(か)」と読み「くるみ」にかけて「くるみパンの日」とした。
日本におけるアメリカのカリフォルニア産のくるみの最大の用途が製パンであることから、定期的に「くるみパン」に親しんでもらう事が目的。
くるみはビタミンやミネラルなど健康に過ごすための栄養成分を多く含む食材。
みたらしだんごの日
みたらしだんごの日は、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで幅広く販売されている「みたらしだんご」を、手軽なおやつとしてもっと食べてもらう事を目的として、「みたらしだんご」を製造する山崎製パン株式会社が制定。
「み」(3日)たら「し」(4日)だん「ご」(5日)の語呂合わせから、毎月の3日、4日、5日の3日間を「みたらしだんごの日」とした。
「みたらしだんご」は、砂糖醤油の葛餡(くずあん)をかけた串団子(焼き団子)で、「醤油だれ団子」あるいは「焼き団子」ともいう。
最後に
この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。
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