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今日は何の日?【12月24日】

今日は何の日?【12月】

12月24日は何の日?

12月24日は、クリスマス・イヴ、学校給食記念日、日本で初めてチョコレートの販売広告が開始、日本劇場がオープンなどがあります。

いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!

クリスマス・イヴ

クリスマス・イヴは、クリスマス(キリスト降誕祭)の前夜。

キリスト教会暦では一日の始まりは日没でした。イブ(eve)は「夜・晩」を意味する古語「even」から来たもので、24日は『クリスマスの晩(始まり)』クリスマスは24日の日没から25日の日没までとなるので、その間の夜である24日の夜のことを「クリスマス・イヴ」と呼んでいる。

一般的には「クリスマス(12月25日)の前夜」と認識されることが多いが、正しくはその言葉通り「クリスマス当日の夜」となり、「クリスマス・イヴ」は既に「クリスマス」に含まれていることになる。

日本ではキリスト教の祭礼とはほとんど関係なく、国民的な人気の年中行事の一つとなっている。

学校給食記念日

学校給食記念日は、1947年(昭和22年)1月、米国のLARA(アジア救済公認団体)の援助により戦時中に中断されていた学校給食が再開された。

前年の1946年(昭和21年)12月24日に東京都内の小学校でLARAから給食用物資の贈呈式が行われたことを記念し、この日が「学校給食記念日」(当初の名称は「学校給食感謝の日」)と定められた。

昭和25年度から、学校給食による教育効果を促進する観点から、冬季休業と重ならない1月24日から1月30日までの1週間を「学校給食週間」とした。

子供たちの食生活を取り巻く環境が大きく変化し、偏った栄養摂取、肥満傾向など、健康状態について懸念される点が多く見られる今日、学校給食は子供たちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるために重要な役割を果たしている。

日本で初めてチョコレートの販売広告が開始

1878年(明治11年)当時、東京・両国にあった米津風月堂が、日本初の国産チョコレート加工に成功した。

この成功を経て、米津風月堂は日本製チョコレートの製造・販売をスタートさせ、12月24日に日本初となるチョコレートの販売広告を新聞に掲載しました。

チョコレート自体は外国製のものが日本にも入ってきていたが、高級であったため一般市民にはなかなか食べることができない菓子であった。

『かなよみ新聞』に掲載された広告には、「貯古齢糖」という当て字が使われていた。

日本劇場がオープン

1933年(昭和8年)12月24日、東京都千代田区・有楽町に日本初の高級映画劇場として、日本劇場(通称、日劇)がオープンした。

高級映画劇場や約4000人を収容できる大劇場として建てられ、屈曲した外壁や広大な舞台、アールデコ調の内装など、当時としては斬新かつ画期的な建築要素が随所に取り入れらた。

日本劇場では、1953年と1960年に、NHK紅白歌合戦が開催された。

1981年に老朽化で閉鎖され、跡地には有楽町センタービル(有楽町マリオン)が建設された。

劇場としての歴史はTOHOシネマズ日劇へと受け継がれている。

最後に

この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。

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