PR

今日は何の日?【12月22日】

今日は何の日?【12月】

12月22日は何の日?

12月22日は、改正民法公布記念日、労働組合法制定記念日、スープの日、ジェネリック医薬品の日などがあります。

いろいろな記念日を知ることで、雑学力を高めましょう!

改正民法公布記念日

改正民法公布記念日は、1947年(昭和22年)12月22日、民放の第4編・第5編を中心として、日本国憲法の基本原理に基づいた改正が行われた。

家・戸主の廃止、家督相続の廃止と均分相続の確立、婚姻・親族・相続などにおける女性の地位向上などが改正の主要な内容となっている。

改正により家族の在り方や権利、男女平等の概念が一歩前進したことにより、この改定は戦後の日本社会における新しい価値観の確立を象徴する出来事といえる。

労働組合法制定記念日

労働組合法制定記念日は、1945年(昭和20年)の12月22日、「労働組合法」が公布され、翌年3月1日施行された。

「労働組合法」は、労働者の団結権・団体交渉権・団体行動権等の保障について定めた法律。

「労働基準法」「労働関係調整法」とともに「労働3法」と呼ばれている。

スープの日

スープの日は、 1980年(昭和55年)、スープ製造企業などで結成された日本スープ協会によって制定された。

12月22日は、温かいスープをより美味しく感じる寒い季節であり、「いつ(12)もフーフー(22)とスープをいただく」の語呂合わせに由来、スープへの関心を持ってもらい、消費拡大を図ることを目的としている。

スープの日は、2020年(令和2年)に一般社団法人日本記念日協会により認定・登録。

ジェネリック医薬品の日

ジェネリック医薬品の日は、 1997年(平成9年)12月22日、厚生労働省がジェネリック医薬品承認のための「科学的基準」を定めた日に基づき、NPO法人ジェネリック医薬品協議会が制定した。

ジェネリック医薬品の正しい理解を広めるとともに、意義や役割を多くの人に知ってもらうことが目的となっている。

<ジェネリック医薬品とは>

有効成分が新薬(先発医薬品)と同一で、品質・効き目・安全性も新薬と同等であり、科学的な基準に従い厚生労働大臣の承認を受け、新薬の特許が切れた後に製造・販売される医薬品のこと。

後発医薬品とも呼ばれ、後発薬、GE薬と呼ばれることもあり、新薬に比べて薬価が安いので、患者の自己負担を軽減するとされる。

最後に

この他にも様々な記念日が制定されているので、気になる記念日を探してみても楽しいかも知れませんね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました